日世は15日に「ジャパンプレミアム」シリーズの新作、佐賀県産のゴールドキウイを使用した「佐賀ゴールドキウイソフトミックス」(写真)を発売する。18年はこの新作を皮切りに、「山形東根佐藤錦」「宮崎マンゴー」と「岡山白桃」「山形東根ラフランス」「福岡あまおう苺」の順で発売を予定している。

「ジャパンプレミアム」は産地地域を特定した国産果実だけを使用した商品ブランドで、風味を損なわない加工方法によってり「フルーツそのまま」をコンセプトとした商品をラインアップ。

今回発売の「佐賀ゴールドキウイソフトミックス」は春の季節にぴったりの甘さとさっぱり感のある爽やかなフルーツソフトクリーム。

佐賀県産ゴールドキウイとは日本人の味覚に合わせて改良された品種で、グリーンキウイに比べて酸味が少なく、糖度が高いのが特徴。

その生果を追熟してさらに糖度を高め、ピューレ状にした後にソフトクリームミックスに加工。ピューレ加工の際に少し粗ごしの種入りピューレと口当たり滑らかな種なしピューレをブレンドし、香りと食感を両立させた。

◇日本食糧新聞の2018年2月2日号の記事を転載しました。