遅ればせながら、あけましておめでとうございます。2018年も、皆様にとって幸多き年となりますように願っています。
さて皆さん、ストロープワッフル(stroopwafels)ってご存知ですか?近年では、カルディなどの輸入食品店で見かけることも多く、ご存知の方も多いと思います。Stroopはオランダ語でシロップのこと。二枚の固焼きワッフル(クッキー)の間にキャラメルシロップを挟んだオランダのお菓子です。

キャラメルの特性を生かした食べ方ができます

ストロープワッフルは、もともとはゴーダ(ゴーダチーズで有名なゴーダです!)のお菓子屋さんが1850年頃に作りだしたお菓子です。今日では、オランダ中どこの家庭でも食されていて、これを知らねばオランダ人とは言えないでしょう。

オランダを旅された観光客の方々の定番お土産で、私も日本へのお土産には必ずと言っていいほど持って行きます。

ゴーダのストロープワッフル老舗 De Vlaam社のワッフル。上の写真では左のワッフルです

さてこのワッフル、どのように食べるとおいしいと思いますか? 少し固まったキャラメルを噛み締めながら、このまま頂くのはとっても美味しいです。

しかし、中に入っているキャラメルの特性を生かした食べ方も出来るのが、このワッフルの楽しいところ。春と秋は、常温のままで普通にいただきますが、夏と冬は季節に合わせてひと手間加えます。

温かい飲み物を注いだカップの上にのせると…

今の季節にオランダの人達は、このワッフルを温めて食べます。温めると中のキャラメルが溶けて、柔らかいワッフルに変身!そのワッフルの温め方が、何ともオランダらしいのですがどうするかわかりますか?

オランダ流ストロープワッフルの温め方

写真の通り、温かい飲み物を注いだカップの上にストロープワッフルを乗せて、蓋のようにして温めるのです。何とも合理的ですね。コーヒーや紅茶が冷めるのを防ぎ、同時にワッフルも温められわけです。もちろんオーブンで温めても良いですし、電子レンジに10秒ほどかけても十分に温まります。

温めてキャラメルが溶け始めたストロープワッフル

口に入れるととろけるワッフルのキャラメルは、まさに冬のご馳走です。これを頂くと、冬が来たなといつも思います。

夏には冷やして食べます

そして夏には、このワッフルを冷蔵庫で冷やして頂くというアレンジも出来ます。冷蔵庫で冷やすと、キャラメルが固まりひんやりと冷たく噛み応えのあるワッフルが頂けます。

皆様もストロープワッフルを頂く機会がありましたら、どうぞお試しくださいね。

ストロープワッフル発祥の地ゴーダの街は、ゴーダチーズの街でもあります。ゴーダのチーズ市の様子