メリーチョコレートカムパニーは14日、「サロン・デュ・ショコラ パリ」で最高位の金賞を受賞した同社シェフショコラティエの大石茂之氏(写真)が当選者1組(最大12人)のためだけに、カカオ豆からチョコレートを作るビーン・トゥ・バー教室および本格的なチョコレートを作るチョコレート教室(2月11日、東京・赤坂で開催)に参加できる体験型福袋の販売を開始した。31日まで同社ホームページ上で募集する。参加費は1組5万4000円。

体験型福袋商品は、大石氏がカカオ豆からチョコレートを作るビーン・トゥ・バー教室と日本酒を使ったボンボンショコラ作りまたは、バレンタインデーに最適なチョコレート作りをする2コースから選べるチョコレート教室。最大12人まで参加可能で、仮に10人で参加すると1人5400円で半日間、トップショコラティエの指導を受けることができる。

大石氏は、「サロン・デュ・ショコラ パリ」で最高位となる金賞を2年連続で受賞し、日本文化を紹介する企画では、日本酒とチョコレートのマリアージュセミナーを実施するなど日本の食材とチョコレートを融合する取組みを行う第一人者。

同社シェフショコラティエの大石茂之氏

◇日本食糧新聞の2017年12月20日号の記事を転載しました。