日清製粉グループの日清フーズは、11月22日~12月31日、東京・渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木にわたる全長約800mを幻想的なイルミネーションで彩る「青の洞窟 SHIBUYA」に特別協賛、点灯式が11月21日に開かれた。

このイベントは、昨年に続いて同地で2回目、4年前に開催された目黒川沿いと合わせると3回目の開催となる。昨年は期間中240万人が訪れた。今回はイルミネーションをよりバージョンアップさせ、ケヤキ並木の約300mで光が動き、それが光沢マットに映り水面のような波打つ演出などでムービージェニックなスポットとなっている。

今回は渋谷のほかに札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡の全国6都市の中からイルミネーション「青の洞窟」の特別開催都市が投票で決まる「青の洞窟 特別開催地決定PROJECT」も実施される。

また、代々木公園とのコラボレーションにより期間限定で「青の洞窟 Blue Parks」が店舗オープンし、シリーズで最も人気の冷凍パスタ「青の洞窟 ボロネーゼ」を使用したメニュー(税込み460円)や常温パスタソース(ボロネーゼ、カルボナーラ、税込み各280円)などが販売される。

◇日本食糧新聞の2017年12月1日号の記事を転載しました。