微妙に残ったお野菜どうしてますか? 捨てちゃったりしてませんか? 日本の伝統調理法を活用すれば残ったお野菜達の救済ができるんです。その調理法とは「浅漬け」。でも、ただの浅漬けじゃありません。フォトジェニックなカラーやサラダアレンジ活用もできる浅漬けの新しい食べ方をご紹介します。

日本の伝統調理法で残り野菜を救出!

ちょこっとだけ残ったお野菜、どうしよう〜、もったいないな〜捨てちゃうの。そんな風に感じたことありませんか? 少しずつお野菜が残っても、残った物をあわせて「浅漬け」にしてみましょう。

「浅漬け」は「日持ちするサラダ」ともいわれているそうです。作った物は2〜3日は冷蔵庫で保存がきくので、ご飯のお供はもちろん、お酒のおつまみ、お弁当に、毎食食べれば残り野菜もあっという間に救済できます。

基本の浅漬けの作り方と、お洒落で簡単な浅漬けグッズ

浅漬けの塩の目安はお野菜の重さの2%。200gのお野菜を使った場合は4gとなります。お塩をまぶして重石を乗せて、漬け込み具合には個人差がありますが、数時間で食卓に出せます。

バットや浅漬け器をつかった漬ける方法もありますが、もっと簡単にお洒落に、しかもそのまま食卓へ浅漬けをだせるオススメグッズもあります。器も兼ねた浅漬け鉢です。

こちらはKINTOの浅漬け鉢。蓋になるところは実は重石の役割を果たしています。見た目も涼しげ、漬けたらそのまま冷蔵庫へ。使ったらそのまま食卓へ出せるのが魅力的な浅漬け鉢です。価格もお手軽なのでオススメです。

KINTO : PICKLES POT

さらなる進化!「和のサラダ」浅漬けの魅力

インスタグラムをはじめSNSでは「フォトジェニック」が意識されています。和のサラダ浅漬けでもフォトジェニックを目指せるんです! 進化した浅漬けのご紹介です。

カラフルなお野菜を使ってフォトジェニック浅漬け

紫キャベツと人参、レモンを使って色鮮やかな浅漬けをつくりました。カラーリングがとても映えるのでSNS映え間違い無し!

いつもの浅漬けも彩りを意識するとフォトジェニックで、お洒落な浅漬けに変身します。実際にアップするとこんな感じです。

こちらの浅漬けレシピは 【紫キャベツと人参のレモン浅漬け】

アレンジ活用で違うお料理にも変身

飽きてしまったら、作っておいた「浅漬け」をアレンジしてみましょう。オリーブオイルとお酢を少し加えればマリネに大変身します。お料理の付け合わせにオススメです。

おにぎりの具材としても大変身! マリネに変身した「浅漬け」を話題の「パッカンおにぎり」の具材にしてみました。プラス素材にクリームチーズをトッピング。

他にも、サンドイッチの具材や、お肉の付け合わせなどいろんなアレンジに幅がひろがります。

いかがでしたか? 残り野菜とは思えない進化に驚きますよね! ちょこっと残ったお野菜達。捨てずに浅漬け活用することで、いろんなお料理として楽しめます。ちょこっと残ったらラッキー!とおもって、ぜひ浅漬けにチャレンジしてみてくださいね!