キャッスルプラザは9月13日、「会食de晩餐缶Vol.4」(写真、協賛・協力=国分グループ本社、メルシャン、キリン)を名古屋市中村区にある同ホテル内で開催。会場には、事前にチケットを購入した一般消費者を中心とする110人が来場した。

同イベントは、防災月間の9月に備蓄の意識や缶詰の知識を高めようと開催されたもの。4回目となる今回は、「国産」をテーマに高級缶詰が和食会席と点心でコース仕立てにアレンジされ、大人気ワイン「シャトー・メルシャン」とともに提供された。

料理のメーン食材は、すべて国分グループ本社の「缶つま」であり、中には「缶つま★レストラン オマールエビのオリーブオイル漬け」(税別3000円)などといった高価なものも使用されていた。料理は、同ホテルの田中淳二料理長と江島功二料理長が担当したほか、ゲストとして招かれた缶詰博士・黒川勇人氏が缶詰にまつわるうんちくを披露し、会場を盛り上げた。

◇日本食糧新聞の2017年9月22日号の記事を転載しました。