野菜が苦手なお子様も笑顔に♪プチ萌え断サンドイッチを自宅で手作り【レシピ付き】

東京都に住むパンライターの大谷りえ子です。
表参道駅から徒歩1分ほどにあるトーストサンド専門店『トーストサンドイッチバンブー』がいまお気に入りです。目の前の鉄板でトーストがこんがり焼き上げられていくのを見られ、香ばしいトーストの香りも広がり臨場感たっぷり。こじんまりとしたおしゃれな店内はイートインもできます。我が家の週末ブランチでもこのお店での感動を再現したくて、プチ萌え断サンドイッチに挑戦しました。

サンドイッチのカラフルな断面に「萌える」

こちらはトーストサンド専門店『トーストサンドイッチバンブー』で注文したサンドイッチです。

B・E・L・T　ビーイーエルティー　850円　（飲み物とセットで1000円）

ほんのり温かくさくっとトーストされたパンに、具材がカラフルなのがいいですね。

「萌え断」とは、サンドイッチやおにぎりを切ったときに出てくる「断面に萌える」ことです。

とにかくカラフルで超ボリューミー、野菜嫌いなお子様もこれなら食べるのが楽しくなります。

材料は冷蔵庫にあるものでオッケー

 ＜材料　１人分＞
食パン８枚切り　２枚
卵　２個
サニーレタス
ベーコン　３枚
マヨネーズ＋辛子
トマト　スライス３枚
塩、粒胡椒　適量

＜作り方＞

1. 卵に牛乳少々と塩を入れてよくかき混ぜ、卵焼き器に油を少々引き厚焼き卵を作ります。
2. ベーコンも焼きます。
3. 食パンはトースターで焼いてもできますが、お店で食べた味を再現したくて今回は卵焼き器に少しバターを塗り、食パンをこんがり焼きました。卵もベーコンも食パンも同じ卵焼き器で焼くと洗い物も少なく済みます。
4. パンに卵焼き、トマト、ベーコン、辛子マヨネーズ、たっぷりとサニーレタスをのせたら出来上がり。

萌え断ポイントは３つ

• 彩りを考えて素材を選ぶ。
• カットする向きと断面を常に意識する。
• 野菜は水分をよく切る。

もっと盛り上げたい方は具材を増量して・・・・。

ラップで巻くときはきっちりと包み、ラップに包んだまま半分に切ります。

大きな口を開けて食べます。「ワックスペーパー」というおしゃれな包み紙に包めばさらに食べやすいです。

サンドイッチのお供にトマトスープ

トマトと玉ねぎはあまり煮込まず、トマトの美味しさを引き立てた食べるスープです。

＜材料（4人分）＞
トマト　２個　※トマトの大きさは問いません
たまねぎ　１/２個
オクラ　４本
なす　１本
オリーブオイル　大さじ３
水　４５０ｍｌ
塩　適量

＜作り方＞

1. たまねぎは薄切り。トマトは、へたをとり半割りにする。
2. 厚手の鍋にたまねぎとオリーブオイル、塩ひとつまみを入れ強火にかける。
3. 混ぜながら、たまねぎが温まるまで２分ほど加熱。
4. 火を落としてふたをして中弱火でさらに１～２分加熱する。
5. ふたをあけてトマトを加え、塩小さじ１と１/２を入れて軽く混ぜたら水を加えて再度ふたをし、そのまま約５分蒸し煮します。

※スープ作家・有賀薫さんのレシピを参照