フルタ製菓と福井県鯖江市が8月18日、包括連携協定を締結。19日に道の駅西山公園(同市)で調印式が行われた。同社は、1952年に大阪市生野区で誕生した有名菓子メーカー。「めがねチョコ」の愛称で知られる看板商品ハイエイトチョコレートは、今年で発売50周年目を迎え、累計販売個数は約11億個。

一方、鯖江市は眼鏡フレームの国内製造シェア約96%を誇る産地の中心都市。眼鏡が縁を結んだ「日本一わかりやすい包括連携協定」と銘打ち、観光振興や災害時支援、眼鏡の町鯖江のPRなどで両者が協力する。

また、8月18日は日本記念日協会が制定した「ハイエイトの日」であることから同日付の締結となった。

調印式で牧野百男市長は「包括連携協定を結んだほか、フルタ製菓を『めがねのまちさばえ応援企業』に、ハイエイトを『めがねのまちさばえ応援チョコレート』に認定した。わが町とフルタ製菓がウインウインで発展できるようにしたい」とあいさつ。

「相互に連携と協力を強めていく。フルタ製菓は地域社会の発展に力を尽くすことを約束する」と古田盛彦社長は力強く語った。

また、同市のPRのため、鯖江市限定デザインのハイエイトチョコレートが入った2種類の「サバエイトチョコレート」を10月21日から「道の駅西山公園」を中心に発売予定。ポストカードがおまけに付いた1箱9枚入り(1枚に14粒)のものが希望小売価格600円(税抜き)。

「めがねのまちさばえ大使」の地下アイドルグループ「仮面女子」をデザインに起用したものが1箱5枚入りで同価格380円(同)。5枚入りの商品には、ハイエイトチョコレートをセットできる眼鏡スリーブがついている。

なお、同商品の売上げの一部は鯖江市に寄付される。

◇日本食糧新聞の2017年8月25日号の記事を転載しました。