日本ハムは8月10日の“シャウエッセンの日”を記念して、「パリッ!とパーティーレシピ発表イベント」を8日、東京都内で開催した(写真)。ロバートの馬場裕之、関根麻里、ぺこ・りゅうちぇるが登場し、シャウエッセンとさまざまな食材をくるむ簡単パーティーレシピを調理実演した。「シャウエッセンの日」は昨年制定され、「パ(8)リッ!と(10)」した歯応えと、「パリッ!と」こころがはじける瞬間を表している。

イベントでは料理上手で知られるロバート馬場が、パクチーやサルサソースを使った「ビールにピッタリ!シャウエッセンのにぎやかエスニック巻き」を、関根は「夏休みに家族でくるむ!シャウエッセンと夏野菜のパリッ!シャキッ!巻き」を披露。

昨年結婚したばかりのぺこ&りゅうちぇるは、共同作業で「ハートでくるむ、シャウエッセンブーケ」を作り、りゅうちぇるはシャウエッセンがもっともおいしく食べられると話題の「フライパンで3分間ボイル」にも挑戦した。

シャウエッセンはナンバーワンウインナーブランドとして、長年その地位を不動のものとしている。第1四半期売上げは、前年比1%増と順調に推移している。「『シャウエッセンは、料理をおいしくする』のブランドメッセージのもと、シャウエッセンのパリッ!としたおいしさとともに、レシピも簡単にできる簡便さで若年層の取り込みを狙う」(同社)。

イベントで紹介したレシピは、8月10日から店頭POPで訴求するなど「シャウエッセンのさまざまなメニュー、食べ方提案を継続することで、ウインナー市場全体の活性化を目指す」考えだ。

◇日本食糧新聞の2017年8月18日号の記事を転載しました。