液体塩こうじを使った冷めてもおいしいお弁当
ハナマルキはスターフェスティバルと共同で「液体塩こうじ」を使った「えきしお弁当」を開発した。8日の「こうじの日」からスターフェスティバルが展開する弁当・ケータリング総合モール「ごちクル」および、デリバリー型社員食堂「シャショクル」で取り扱いを開始している。
ハナマルキの「液体塩こうじ」は、日本の伝統調味料である塩麹を独自製法で液体化した調味料。液体化により計量しやすい、混ぜやすい、溶けやすい、焦げにくいなどのメリットが消費者に評価されている。
また、液体塩こうじで調理した食材は冷めてもおいしく色味を鮮やかにすることや、ご飯をつやつやにする効果があるため、弁当・惣菜メニューでも多く利用されている。
こうした背景を踏まえ、今回は液体塩こうじのメリットをより実感できる「えきしお弁当」を開発した。
メーンのおかずは、人気の料理写真投稿アプリ「スナップディッシュ」で液体塩こうじを使用した人気の弁当向けレシピを採用。豚肉の豆苗炒めや唐揚げ、チキン南蛮などをラインアップ。弁当のパッケージには液体塩こうじを使った料理レシピが見られるQRコードを付けた。
8日から取り扱いを始める「ごちクル」では特設サイトを設けた。「シャショクル」では愛宕グリーンヒルズやアーク森ビル「ランチパーク」エリア、コレド日本橋などのほか、契約先企業オフィスやビル内でランチタイムに販売する。
◇日本食糧新聞の2017年8月14日号の記事を転載しました。
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