「モーニングスープ」にカリフラワーと白インゲン豆も!
エム・シーシー食品は、2023年秋の新商品として市販用スープ類を拡充する。看板ブランド「モーニングスープ」シリーズは新たに2品を追加するとともに、既存品の材料や製法を見直し、パッケージデザインも刷新。チルド展開する「リッチセレクション」シリーズには得意の玉ネギの魅力を引き出すクリームポタージュを加え、簡便性とおいしさを両立してスープ市場を盛り上げる。
「モーニングスープ」はこだわり素材を最大限に生かした調理感のあるスープシリーズ。“朝のスープ”という商品名だが本格リッチな味わいと具材感は、ブランチや夕食でも満足できる味わい。新味の「カリフラワーのポタージュ」は粗めにすりつぶしたカリフラワーの甘みと優しい味わいが余韻で楽しめるよう、シンプルな材料で仕上げた。
「5種野菜と白いんげん豆のスープ」はイタリアの家庭料理「リボリータ」をイメージし、香りのよいオリーブオイルをベースに、白インゲン豆と野菜、砕いたパンも入れてとろみを付け、風味豊かに仕上げた。香りづけに兵庫県産バジルペースト使用。全12種類となった同品のパッケージは水彩画タッチで温かみのあるデザインに刷新した。160g、希望小売価格税込み237円。
「リッチセレクション」シリーズは素材を生かし、丁寧に仕上げた至福のひと皿をコンセプトに、単身の働く女性、共働き世帯、子育てを終えたシニア層をターゲットにチルドコーナーで展開。5品目の「淡路島産たまねぎのクリームポタージュ」はじっくりと炒めた淡路島産玉ネギの甘みと、乳脂脂肪47%の生クリームのコクが生きた濃厚でクリーミーなポタージュ。冷製・温製のどちらもおいしく食べられる。160g、同264円。いずれも9月1日発売。
◇日本食糧新聞の2023年8月14日号の記事を転載しました。
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