チーズ嫌いはハムと一緒に♪ 子どもにお残しをさせない3つのコツ【時短飯】
子どもが食べない食材に限って栄養がたっぷり。毎日のイヤイヤに「もう、食べなくてもいいか……」とあきらめてしまいそうになったことありませんか? しかし、ちょっとした工夫とアイディア次第で子どもがパクパク食べてくれるレシピに早変わりします♪ 納豆、もずく、玉ねぎ、ピーマン……枚挙にいとまがありませんが、今回は特に「困る!!!」を引きおこす、「チーズ」「お魚」「お肉」「野菜」に的を絞って、時短でできるアイディアレシピをご紹介します!
その1:チーズ+ハム+サラダで野菜サラダ大好き習慣
実は、チーズとハムって合わせたらかなりおいしくなるんです…! チーズ単体が大嫌いだったうちの娘は「ハムチーズ」を覚えた途端、喜んで食べるようになりました!チーズには骨を丈夫にするカルシウムが豊富に含まれており、血や肉、骨を形作ってくれる大切な食材。できれば子どもに食べてもらいたいですよね。
ハムとチーズの旨味がお互いに良い作用をもたらし、あっさりしたおいしさになるのでぜひ一度試してみてください。ちなみに野菜サラダにチーズとハムを細かくちぎって入れて食べてみても箸がすすみますよ。チーズ+ハム+サラダで野菜サラダ大好き習慣が叶います!
その2:お肉、しいたけ、ピーマン嫌い子さんは「春巻き」の術!
しいたけやお肉が苦手な子、実は珍しくありません。もちろんお魚もそうですが、重要なタンパク質を苦手だと意識する子は確かにいます。味付けはもちろんですが「お肉のパサパサした感じが嫌い」という子や「お魚やしいたけのぬるっとした感触が苦手」という子も。
こういう時はぜひ「春巻き」に入れてしまってください♪ 春巻きのパリパリ感にかなり子どもはごまかされてしまい、「おいしい!」とパクパク食べてくれますよ!
★サラダが苦手なお子さんには「生春巻き」がおすすめ!
見える部分に星型のにんじんを入れたりして可愛くデコすれば一口でパクリ。(もちろん一口サイズに作ることがコツ)。野菜を切って包むだけなので時短ですよ♪
その3:お魚嫌いとお野菜嫌いは「お寿司」で錯覚!
子どもってお寿司が好きですよね…!なのに、なぜか「お刺身」と「お寿司」を分けて考えている子もいます。現に著者の娘がそうでした…!でもお寿司屋さんであれば行くんですよね。何皿も平らげる娘をながめつつ、「刺身嫌いだったはずなのに…」と首をかしげたのを思い出します。
実はこのお寿司、自宅でも簡単につくれちゃいますので、「お刺身」を「お寿司」に変えるだけで子どもの食いつきが大きく違います。野菜に関しても、アボカドと玉ねぎ、トマトとパプリカなど、お野菜を少しだけお寿司の上にのせてみるのも「変わりダネ」として喜んでくれちゃいます(笑)
一見、面倒そうなお寿司作りですが、酢飯をスプーンですくうようにすればとても簡単ですよ!たくさん食べてくれるのであれば多少の手間でもかける価値がありますよね。
嫌いなものを好きに「変える」
嫌いなものは嫌いです。それならば好きになれるような要素を見つけてあげるのが◎♪
「こんなおいしいところがあるよ」とママが積極的に教えてあげてくださいね^^
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