イートアンドホールディングス傘下の大阪王将が運営するトマトラーメン専門店「太陽のトマト麺」は、午後11時に食べても罪悪感ゼロの「23時のトマト麺」=写真=(税込み980円)を2月からオンラインショップにおいて発売している。

通常の「太陽のラーメン」と比べて、カロリー38.1%オフ、脂質64.1%オフ、糖質39.5%オフ、食物繊維は約2倍となっている。ダイエット中や、酒を飲んだ後の締めにもお薦め。スープは湯煎で5分、麺はレンジで1分40秒と調理時間も「太陽のラーメン」に比べて半分になる。

また、和だしベースのトマトスープに塩麹でコクを出してうまみをしっかり持たせた。具材には鶏のむね肉、江戸菜に加えて、タケノコ、ブロッコリー、ビタミン・ミネラルが豊富な切り干し大根を加え、食感や満足感をプラスした。つるっと食べやすい糖質オフの細麺は食物繊維が豊富。1杯で約1日分の食物繊維を摂取することが可能。

◇日本食糧新聞の2023年3月10日号の記事を転載しました。