災害食入り防災ミニボックスで運転中の豪雪や豪雨に備え
災害食最大手の尾西食品は、自動車運転中の災害に備える「尾西の車載用防災ボックス」シリーズで、コンパクトな一人用サイズを1月12日から発売している。特にこの時期、大雪による車の立ち往生に対応する。
同シリーズは、頻発する豪雨や豪雪などに起因する渋滞、車中で長時間滞在が必要な時でも安心して過ごせる商品として開発した。箱に特殊な断熱材を使用することで、夏場の高温でも品質の劣化を防ぐことができ、車中での長期間保管が可能だ。しかもコンパクトサイズで、トランク内やフリースペースなどにも収納しやすいメリットもある。
中には、水で戻して食べることができるアルファ米とライスクッキーが入っており、アレルギー物質28品目不使用で、食物アレルギーを持つ人にも対応する。水は飲料分を含め1本入り、水分補給が可能だ。携帯トイレは一袋で2回使用できるため、いざという時にも安心だ。
中身は「携帯おにぎり」の「わかめ」「こんぶ」が各一袋、「尾西のライスクッキーいちご味」一箱、「保存水富士ミネラルウオーター」500ml1本、「携帯トイレ」2回分一袋。サイズは240×155×130mmで、オープン価格となっている。
◇日本食糧新聞の2023年1月6日号の記事を転載しました。
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