くらこんは「くらこん塩こんぶ」を使ったアレンジレシピ「塩こん部長の釜玉うどん」キャンペーンを7月下旬まで実施し、商品パッケージに調理イメージとレシピを掲載している=写真。「塩こん部長の釜玉うどん」は、うどんに大根おろしと「塩こんぶ」、ネギ、卵黄をのせて混ぜて食べるメニューで、「塩こんぶ」のうまみと卵黄のまろやかなコクが濃厚ながら、大根おろしのみずみずしさとネギの香味によるさっぱりとした後味を味わうことができる。

「夏に料理をする時、63%の人が簡単・時短を重視(オイシックス2018年調査)し、子どもが夏休みの時はメニュー決め・マンネリに悩んでいる。『塩こん部長の釜玉うどん』は簡単に約5分ででき、また常備率が高い冷凍うどんと『塩こんぶ』を使ったメニュー提案は、自宅にある食材でできるので、メニューに悩む手間が省け、いつもと違う楽しみ方でマンネリ防止につながる」(同社)

くらこん 塩こんぶ 釜玉うどん

さらにパッケージに「熱中症ゼロへ」プロジェクトロゴを記載する。「熱中症ゼロへ」は熱中症にかかる人を減らし亡くなる人をゼロにするプロジェクトで、「くらこん塩こんぶ」は2022年度「熱中症ゼロへ」の公式商品に認定。「熱中症予防として水分だけでなく、暑い夏に汗で失われる塩分を手軽に補給してもらえるよう呼び掛けていくとともに、同レシピを提案することで、『塩こんぶ』のレシピの幅をさらに広げていく」(同)。

◇日本食糧新聞の2022年4月18日号の記事を転載しました。