三菱食品は地域特産ブランド「もっと Nippon!」から電子レンジ調理対応の国産乾物キットの新商品3品を食品スーパーやドラッグストアをはじめとする全国の店舗で3月から発売している。「簡便」「時短」をキーワードに、国産乾物と調味液をセット。乾物特有の面倒な水戻しが不要で、袋のまま電子レンジで簡単に調理でき、手作り感のある食物繊維豊富な惣菜が食べられる。

「もっとNippon!レンジでぽん!ひじき煮」(内容量53g)=写真=は国産乾物(ヒジキ、昆布、ニンジン、椎茸)を使用し、ヒジキのふっくらとした食感と昆布のシャキッとした食感が特徴。

「同きりぼし」(同56g)は大根、ニンジン、椎茸を原料に使用。大根のシャキシャキとした食感、ニンジンの甘みが特徴の煮物。

「同 きんぴら」(内容量58g)はゴボウ、ニンジンを使用。ゴボウの食感とニンジンの甘みが特徴の煮物。希望小売価格はいずれも350円(税別)。

「もっと Nippon!」は「地方の元気は 日本の元気」をコンセプトにしたブランド。地方のおいしさを日本と世界へ向けて発信し、食を通じた地域活性化、もっと日本を知ってもらうことを目指していく。

◇日本食糧新聞の2021年3月24日号の記事を転載しました。