青森の人気定番パン「イギリストースト」のおいしい食べ方
青森県青森市在住のたべぷろ編集部員・津軽林檎です。青森は本州の最北端にある県であり、ねぶた祭りをはじめ青森ならでのイベントや食べ物も多く見られます。全国のB級グルメはますます注目を集めています。青森には独自のパンがいくつかあります。その中でも話題の「イギリストースト」についてご紹介します。
イギリストーストの中身はマーガリン×グラニュー糖
イギリストーストとはイギリス風のパンなのかな?と連想しそうな名前ですが全く関係なく、青森のパン製造の老舗・工藤パンの独自商品です。
青森県民が愛してやまないイギリストースト。東京などに越した青森県民の中には、「スーパー、コンビニにイギリストーストが売ってない!」と衝撃を受ける人もいるとかいないとか。
さて、イギリストーストの中身は一体何なのか?気になるところです。中身はシンプルにマーガリンとグラニュー糖なのですが、この分量がなんともいえない配分で変わらぬ味を保っています。グラニュー糖のジャリジャリ感も含め、どこか昔懐かしい味のパンです。
イギリストーストの中身を見てわかるとおり、カロリーは決して低くありません。487キロカロリーと記載されています!これはすごいカロリーですね。おにぎりだと2個分です。
ダイエット中の人には高カロリーですが、誘惑に負けてつい食べてしまう人も多いのだとか。主食というよりおやつ感覚で食べる人が多いパンです。青森にお越しの際はイギリストーストをはじめ、シリーズのパンをお土産に購入するのもおすすめです。
地元ではどのような食べ方をしているのかも気になることと思います。地元の人たちは、おやつや夜食に食べる人が多くみられます。そのまま食べるのももちろんおいしいのですが、軽くトーストするとマーガリンの風味がさらにパンに浸透したまらない味わいとなります。ちょっとふにゃっとした感じの仕上がりです。ぜひお試しください。
テレビでの紹介をきっかけに一躍有名に
工藤パンは主に青森県内でパンを納めており、スーパー、コンビニなどではおなじみです。青森にお越しの際はスーパーのパンコーナーなども見学してみるといいでしょう。
イギリストーストは工藤パンの人気ロングセラーです。青森県民のソウルフードとしてもおなじみで、大人から子どもまで愛されているパンです。青森出身の人は1度は食べたことがあることでしょう。テレビで紹介されたのをきっかけに一躍有名になりました。東京でもたまに販売されているようです。
イギリストーストは姉妹品もありラスクや小倉あんトースト、イギリスフレンチトーストなどいろいろな種類があります。(期間限定商品ものもあるので注意が必要です)
こちらもおいしいので機会があればぜひ食べてみてください。
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