なすといえば夏野菜?いえいえ、いまは通年入手できますね。これは温暖な気候の西日本産地のおかげ。高知県には昔から、冬季でも長い日照時間を活かした施設園芸品がたくさんあります。小なすは県の在来種、7~8cmと小粒でふっくらとした丸み、みっちりと詰まった果肉が特徴で、「畑の黒いダイヤ」と呼ばれます。
なすにはビタミンKやカリウム、葉酸、食物繊維が含まれ、皮にはポリフェノールの一種、ナスニンというアントシアニン色素が。秋冬にもその恵み、いただいきたいものです。

ミートソースがぴったり!子ども大好き☆小ナスのチーズグリル

画像提供:JA高知県

【材料】4人分
小ナス 6個
ナチュラルチーズ 30g
ミートソース 1袋
塩 少々
こしょう 少々
サラダ油 少々

画像提供:JA高知県

【作り方】

  1. 小ナスはヘタをとり、6~8mmの厚さで縦に切り、フライパンにサラダ油をひき、炒める。
  2. 火が通ったらミートソースを加え、混ぜ合わせ、火を止める。
  3. 温かいうちにナチュラルチーズを均一にかけ、チーズが溶けるまで蓋をする。チーズが溶けたらできあがり!

<ポイント♪>
(2)まで作り、耐熱皿に入れてチーズをかけてオーブンで焼いても構いません。

おもてなし料理にもおすすめ小ナスのたたき

画像提供:JA高知県

【材料】4人分
小ナス 10個
アジの干物 1枚
タマネギ 1/2個
大葉 3枚
パプリカ 1/2個
ネギ 適宜
揚げ油 適宜
★味付け酢 大さじ5
★しょうゆ 大さじ1
★砂糖 大さじ2と1/2

【作り方】

  1. 小ナスは縦3ヶ所に切れ目を入れて30分くらい水にさらし、ざるにあげる。
  2. アジは焼いて身をほぐし、骨をとっておく。
  3. タマネギ・大葉・パプリカは千切り、ネギは小口切りにする。
  4. ★を混ぜて合わせ酢を作り、タマネギとアジの身を漬ける。
  5. 漬け込んだタマネギとアジの身を器に敷き、素あげした小ナスを盛り付け、その上にパプリカ・大葉・ネギをのせ、合わせ酢をかける。

<ポイント♪>
合わせ酢はポン酢でも大丈夫です。

レシピ提供:JA高知県

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画像提供:JA高知県

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高知野菜の魅力について詳しくはこちらの記事もご覧ください→豊洲市場1周年記念!高知野菜は魅力いっぱい 百菜元気新聞

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