【玉ねぎ作り置き】ワーママの味方になる簡単節約おかずレシピ3選
大阪在住、ワーキングママ管理栄養士のまっちーです。玉ねぎは年中安く、玉ねぎを使ったメニューは食費の節約にもつながります。味にくせもなく、お弁当のおかずに使う食材としても使いやすいです。
玉ねぎを使った作り置きおかずがあれば時短でお弁当を作ることができるだけでなく、節約にもなって嬉しいですよね。玉ねぎを使った作り置きレシピは、忙しいワーママにとっても強い味方です。作り置きで冷凍すると玉ねぎの甘みが増すため、野菜が苦手な子どもにも食べやすくなりますよ!
玉ねぎとトマトの和風マリネ 子どもでも食べやすく
玉ねぎは砂糖を揉み込んで水にさらすことで辛味が取れ、子どもでも食べやすくなります。お酢には殺菌効果があるため、お酢を使ったマリネは日持ちし、作り置きおかずとしてぴったりです。
トマトには身体の老化を防ぐ効果のあるリコピンが含まれているため、血流が良くなるなど健康にも良い効果が得られます。
【材料】2人分
玉ねぎ 1/4個
トマト 1/2個
砂糖 少々
<マリネ液>
☆酢 大さじ2
☆ポン酢 小さじ2
☆オリーブオイル 大さじ1/2
☆コショウ 少々
【作り方】
1.玉ねぎは薄くスライスし、砂糖を揉み込んで5〜10分水にさらしザルに上げる。トマトはくし形に切る。
2.マリネ液の材料を混ぜ、(1)と和える。
豚肉と玉ねぎの生姜炒め風 お弁当おかずで大活躍
フライパンを使わずに電子レンジで作ると洗い物が減るため、家事の負担を減らすことができます。火を使わないので、暑い季節にもぴったり。
甘辛い味付けは子どもにも人気であり、お弁当のおかずにもぴったりです。冷凍もできますので、お弁当の作り置きおかずとしても大活躍です。
【材料】2人分
豚こま肉 100g
玉ねぎ 1/2個
☆醤油 大さじ1
☆料理酒 大さじ1/2
☆砂糖 小さじ2
☆すりおろし生姜 小さじ1/2
【作り方】
1.玉ねぎをくし形に切る。
2.耐熱容器に(1)と豚肉、☆を入れて混ぜ、ふんわりラップをして、電子レンジ500Wで3分半加熱する。
3.いったん取り出して調味料がよく絡むように混ぜ、もう一度ラップをして電子レンジで2分加熱する。
玉ねぎのカレーマヨ焼き まぜて焼くだけで簡単
玉ねぎは焼くことで甘みが増し、子どもはとっても食べやすくなります。カレーとマヨネーズの組み合わせは子どもにも人気で、喜んで食べてくれますよ。混ぜて焼くだけの簡単レシピは忙しいママにとっても嬉しいですよね。
【材料】2人分
玉ねぎ 1/2個
ベーコン 2枚
☆カレー粉 小さじ1/4
☆マヨネーズ 大さじ1
☆塩コショウ 少々
【作り方】
1.玉ねぎはスライスに、ベーコンは1cm幅に切る。
2.ボウルに(1)と☆を入れて和える。
3.天板にオーブン用シートを敷いて(2)を広げてのせ、電子レンジのオーブン機能で200℃で10分焼く。
玉ねぎには身体にいい栄養素が豊富!
玉ねぎを常備している家庭も多いかと思いますが、玉ねぎには身体にいい栄養素が豊富に含まれています。子どもにも積極的に食べさせたい食材ですよ!
<硫化アリル>
血液をサラサラにする効果があり、冷えの改善や高血圧の予防に役立ちます。
<ケルセチン>
強力な抗酸化作用があり、身体の老化を防ぐ効果があります。肌を紫外線から守る働きもありますのでこれからの季節にぴったりですね!
<カリウム>
体内の余分な水分を排出する効果がありますので、むくみの改善につながります。体内の熱を体外に排出する効果もありますので、暑い季節にも是非摂りたい栄養です。
玉ねぎを使って作り置きおかずを作ろう!
玉ねぎは年中大きな価格の変動がなく、味にクセもないため毎日の食卓に取り入れやすい食材ですね。玉ねぎを使った日持ちして冷凍できる作り置きおかずを作れば、帰ってきてすぐにおかずを食卓に出すことができます。
玉ねぎは冷凍すると甘みが増し、食感も柔らかくなるため玉ねぎ嫌いの子どもでも食べやすくなります。安い玉ねぎを取り入れることは食費の節約にもつながりますので、ぜひ玉ねぎを使った作り置きおかずを取り入れてみてはいかがでしょうか。
コメント
記事コメント投稿サービス利用規約に同意の上ご利用ください。