日清オイリオグループは「鮮度のオイル」シリーズを強化、食卓で“オイルをかける”楽しさや魅力を広げる。7月1日、同シリーズを対象に特別デザインの「スヌーピーボトル」を数量限定で提案。家庭用食用油市場では近年、「かける」「あえる」などの生使い(生食)需要が増大しており、同シリーズはこれをけん引。限定ボトルの発売に合わせ、キャンペーンやギフトセットなども同時展開する方針で、話題を喚起しそうだ。

「鮮度のオイル」シリーズは、そのまま料理にかけてオイルのおいしさや健康価値を楽しむヒットシリーズ。これまで加熱用途が主流だった市場に「生使い」という新需要を開拓し、食用油全体の市場規模拡大にも寄与した。ラインアップも順次拡充しており、日本食糧新聞社制定の「優秀ヒット賞」(19年2月)にも選出されている。


数量限定の「スヌーピーボトル」は17、18年に続き今回で3回目。オイルをかける楽しさを高めるものとして、年々注目を集めている。

「BOSCO エキストラバージンオリーブオイル」「日清かけて香る純正ごま油」 「日清アマニ油」「日清マカダミアナッツオイル」「BOSCO プレミアムエキストラバージンオリーブオイル」(各145gフレッシュキープボトル)のシリーズ5品で展開、スヌーピーは幅広い層に愛されるキャラクター。ボトル全面にコック姿のスヌーピーを配した。

また、全5品をセットにしたプレミアムギフトセットも展開。スヌーピーをあしらった外箱を採用した高級感のあるギフトボックスで、各アイテムの“かけ比べ”も楽しめる。10月までは「スヌーピー」のオリジナルQUOカードが当たるプレゼントキャンペーン(後日報道)も実施、反響を得そうだ。

◇日本食糧新聞の2019年6月28日号の記事を転載しました。