ジャムつかみ取りなど楽しむ 小諸で「ジャムの日」イベント
日本ジャム工業組合は13日、4月20日「ジャムの日」のイベント「ジャムに恋する3日間」の第1弾を長野県小諸市で開催した。
同市で開催したのは、1910年4月20日に、長野県三岡村(現在の小諸市)の塩川伊一郎氏が、「苺ジャム」を明治天皇皇后両陛下、皇太子同妃両殿下に献上したとの記録があることから。
小諸市の「あぐりの湯こもろ」で、昨年に続き開催したイベントは、オープン前から行列ができ、子どもたちは、ジャムのつかみ取りに笑顔で挑戦。大人たちもスタンプラリー、「ジャムラテ」の試飲などを楽しんだ。
野澤栄一理事長は、3回目を迎えイベントも定着した、小泉俊博小諸市長もジャムの日を知るイベントとして定着したとあいさつした。なお、東京・銀座で19~20日イベントが行われる。
◇日本食糧新聞の2019年4月17日号の記事を転載しました。
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