管理栄養士おすすめ♪体に優しい豆腐ディップ【レシピ付き】
イートリートに所属する管理栄養士・大内美幸です。今回は、主材料を豆腐にした体に優しいディップレシピをご紹介します。ヘルシーなのにおいしさは抜群、見た目も華やかなので特別な日にもおすすめです。シンプルな「基本のチーズ豆腐ディップ」、簡単にアレンジできる「アンチョビで濃厚豆腐ディップ」の2種類をご紹介します。
基本のチーズ豆腐ディップ
【材料】(2人分)
木綿豆腐 100g
クリームチーズ 50g
みそ 大さじ1
ヤングコーン 4本
きゅうり 1/2本
赤パプリカ 1/4個
黄パプリカ 1/4個
【作り方】
1.木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、重石などをのせ、500Wの電子レンジで2分間加熱します。
2.新しいキッチンペーパーで包み直し、同じようにもう一度電子レンジで加熱します。
3.粗熱がとれたらフードプロセッサーに入れ、クリームチーズとみそを加え、かくはんします(フードプロセッサーがない場合はホイッパーでも代用可能です)。
4.ヤングコーンは沸騰したお湯で1分ほどゆで、水気を切ります。
5.きゅうりはヘタを切り落とし、棒状に切ります。赤パプリカと黄パプリカはヘタとワタを取り除き、棒状に切ります。
6.器に野菜を盛りつけ、(3)を添えて完成です。
味つけはクリームチーズの塩気とみそのみで、野菜本来の味を消さずにおいしくお召し上がりいただけます。子どもたちの大好きなチーズの風味で、生野菜も手が止まらないこと間違いなしです!
アンチョビで濃厚豆腐ディップ
【材料】(2人分)
木綿豆腐 100g
クリームチーズ 50g
アンチョビ 2尾
乾燥パセリ 適量
クラッカー 適量
【作り方】
- 木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、重石などをのせ、500Wの電子レンジで2分間加熱します。
- 新しいキッチンペーパーで包み直し、同じようにもう一度電子レンジで加熱します。
- 粗熱がとれたらフードプロセッサーに入れ、クリームチーズ、アンチョビ、乾燥パセリを加え、かくはんします(フードプロセッサーがない場合はホイッパーでも代用可能ですが、アンチョビは包丁で細かく刻んでから混ぜてください)。
- 器にクラッカーを盛りつけ、(3)を添えて完成です。
みその代わりにアンチョビを加えることで、味わいに深みをプラスできます。クラッカーにのせたり、食パンに塗ったり、食べ方はいろいろ。もちろんスティック野菜と合わせてもおいしいです♪
豆腐は体に優しくヘルシー
今回ご紹介したディップは、半分以上が豆腐でできているのでカロリーが抑えられ、油分も少なく仕上がっています。そのため体に優しく、たんぱく質もしっかりと摂ることができます。
特に成長期のお子さまは、筋肉や骨が著しく大きくなる時期なので、たんぱく質は欠かせない栄養素です。また、体づくり中の方やしなやかな体を目指している方にもおすすめなので、女性の皆さまにもぜひお作りいただきたいディップです。
さらに、クリームチーズを合わせることでうまみとたんぱく質量もアップ。お子さまや女性の好きな味わいですので、ぜひお試しください♪
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