毎日の夕飯、子どもの好きなメニューに偏りがちではないでしょうか? 少し物足りないと感じ始めたらおすすめなのがちょい足し調味料。子どもと大人で同じメニューを用意しても、食べる前に各自でちょい足しすることで大人の味に! パパとママの満足度アップ技をご紹介します。

SNSで話題の「きざみ青じそ」チューブ

twitterなどで話題になったチューブ系調味料「きざみ青じそ」(エスビー食品)。一度買ってみて感動しました。シソの葉を買って刻む手間をかける余裕はないけれど、少しさっぱり系の薬味が欲しいとき、簡単に風味を足せます。

我が家で一番ひんぱんに使うタイミングは、食卓に上がる機会の多い納豆に変化をつけるとき。青じそチューブと海苔の佃煮を混ぜるのがお気に入りです。

次が冷奴。かつおぶし醤油かポン酢ばかりだった冷奴に、青じそチューブを絞ると、「あ、今日の冷奴はちょっと違う!」と思えるのでおススメです。

また、途中から味を変えたいときに使えます。たとえば餃子をたくさん食べるときに、途中から餃子のたれに青じそチューブを足すと味を変えることができます。後味さっぱりで食欲が増します。これから夏に向けて、そうめんつゆに足すのもおすすめです。

絶対試してほしい!からしチューブの意外な使い方

冷蔵庫にからしチューブがあれば、ぜひ試してみてほしい使い方があります。とんかつソースにからしを少し入れて、よく混ぜると一気にお店の味になるのです。

分量の目安はとんかつソース大さじ3に対してからし小さじ1程度。コロッケやとんかつやエビフライなどのフライはもちろん、お好み焼き、とん平焼きなどにおすすめです。お好みソースではなくとんかつソースで作るのがポイントです。ピリッと辛いだけでなく味に深みが出ていつもの料理が本格的に感じられると思います。

からしチューブがない場合でも納豆に添付されている袋のからしが余ったときなどにぜひ試してみてください。

変わり種調味料も増えています

話題になったこともあり、最近はハウス食品やエスビー食品からさまざまな変わり種調味料が発売されています。上で挙げた青じそチューブだけでなく、きざみパクチー、きざみ柚子、きざみネギ塩、梅肉、しそ梅肉などなど。一度スーパーの調味料売り場の棚をのぞいてみてください。

こういった新商品は期間限定販売のケースもあるので、気になったときに買わないと二度と出会えないかもしれません。お値段もお手頃ですので、気になったときが買い時です。

青じそもわさびもパクチーも、さすがに本物には香りは劣るけれど、ないよりはあったほうがいいと思える場面で食卓にチューブがあると、心も満たされてまんぷくになりますよ♪