クセになるスパイシーチョコ!内藤とうがらしを使って手作り
「たべ旅女子」の監修をしている鈴木里加子です。新宿名物として知られ、江戸東京野菜にも認定されている内藤とうがらし。今回は、そんな東京生まれのとうがらしとスパイスを使ったチョコレートレシピをご紹介します!
もうすぐバレンタインデーも控えていますが、ご紹介するレシピは甘いものが苦手という方でもクセになるチョコレートです。
そして、この時期女性の一番のお悩みは冷え!そんな冷えにも効果抜群のチョコレートなんですよ。ぜひお試しあれ~。
辛口男子にもオススメ!内藤とうがらしスパイスチョコ
以前も、たべぷろで内藤どうがらしについてご紹介しました。
いつものご飯が内藤とうがらしでおいしく! 旨味たっぷり炊き込みご飯を作ってみた
では、さっそくチョコレートを作っていきましょう。
【材料】
・ ビターチョコレート(カカオ60%以上がオススメ) 200g
<スパイス>
・ シナモンパウダー 小さじ1
・ ジンジャーパウダー 小さじ1
・ ナツメグ 小さじ1/2
・ クローブ 小さじ1/2
・ 黒コショウ 小さじ1/2
・ ピンクペッパー お好みの量
・ 内藤とうがらし お好みの量
【作り方】
1.スパイスを用意します。
好みによって計量は変えても大丈夫です。私はシナモンが好きなので多めに入れています。シナモンには血管を拡張させて血液の流れを良くする働きがあります。また流れている血液をサラサラにしてくれる効果も期待できるのです!
そして甘さと対照的な生姜の辛みには発汗作用があり、体の中からぽかぽかになります。末端冷え性の方には本当にオススメです。
2.チョコレートを湯せんでゆっくり溶かしましょう。
カカオの香りを楽しみながらボウルにチョコレートを入れ、溶けるのを待ちましょう。
3.チョコレートが溶けたら、スパイスを混ぜます。
ピンクペッパーと内藤とうがらしはこの時点では混ぜません。最後に振りかけるので、とっておいてくださいね。
4.お好みのバットにチョコレートを流し込み、最後にピンクペッパーと内藤とうがらしを散りばめましょう。とうがらしはあらかじめ種は取り除いておくと良いでしょう。
見た目も大事!ピンクのツブツブととうがらしで可愛らしさアップ!
5.冷蔵庫で2~3時間冷やし固めれば出来上がり!
食べやすい大きさいにカットしておけばストックもしやすいですよ♪
カカオとスパイスは最強の組み合わせ!
カカオには抗酸化物質(ポリフェノール)が多く含まれています。ダークチョコレートの場合、ポリフェノールが豊富といわれる赤ワインの数倍も含有していると言われています。
またポリフェノールには気分の改善に役立つと考えられています。また、チョコレートを摂ることで、女性においては自覚しているストレスが低減するという、なんとも嬉しい報告もあります!
この時期はそんなカカオにスパイスと内藤とうがらしをプラスし、ホットで刺激的なスパイシーチョコレートにぜひ挑戦してみてください。小腹が空いた時やリラックスしたいお茶の時間など体の芯から温まりますよ。罪悪感のないチョコレートにこの冬リピート間違いなしです♪
次回はこのスパイシーチョコレートを使ったホットチョコレートをご紹介します!
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