【ピーマン簡単レシピ】お弁当にピッタリなおかず3選
千葉県習志野市在住、管理栄養士の宮崎亜矢です。今回はピーマンを使ったお弁当にピッタリな簡単レシピを3品紹介していきます。
子供達に嫌われがちなピーマンですが、お弁当に加えることで抜群に彩りがよくなり、華やかさがプラスされます。ピーマンは種が細かいですが、ほんのひと工夫でストレスなく時短で処理することができます。
ピーマンの種の簡単処理方法
ピーマンは鮮やかな緑色の中に、小さくて細かい種が多く入っています。ピーマンを縦に半分に切ってしまうと、たくさんの種がまな板に散らばったり、包丁や手にくっついてきてしまいます。そんなストレスを無くし、スムーズにピーマンをカットできる方法を紹介していきます。
1.まずは縦に切る前に、ヘタの部分を薄めに切りましょう。切った断面は以下のようになっています。
2.種とワタをまとめて取り除く
ヘタを薄くカットすることで、中の種とワタはまだまとめてつながっている状態です。中に包丁を軽く入れながら、取り除くようにします。細かい種をまとめて取り出すことができるので、処理が簡単で時短におすすめです。
3.あとはピーマンを好きなサイズにカット
ここまでできれば、あとはピーマンを好きなサイズにカットして調理しましょう。種が散らばることなく、ストレスなくスムーズに進めていくことができます。
次に、お弁当にもおすすめしたいピーマンを使った簡単レシピを紹介していきます。
ピーマンとなすの肉炒め 下準備をすればあっという間に
【材料】(4人分)
ピーマン 4個
なす 3本
肉(牛肉or豚肉orひき肉) 150g
味噌 大さじ1.5
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
みりん 大さじ1
サラダ油 適量
【作り方】
▽下準備
- ピーマンとなすは一口大に切り、なすは水にさらしてアク抜きをしておく。
- 味噌、酒、砂糖、みりんを混ぜ合わせて、合わせ調味料を作っておく。
▽調理工程(10分)
- フライパンにサラダ油をひいて、肉を炒める。
- ピーマンとなすを加えて炒める。
- 合わせ調味料を加えて、味が馴染んだら完成。
下準備をしておくことで、あっという間にメインおかずが完成します。牛肉や豚肉を使用する場合は、火の通りが早いバラ肉をおすすめします。味がしっかりしているので、夕食時に多めに作って、次の日のお弁当に入れても美味しく召し上がれます。ごはんが進む、家族に人気の1品となることでしょう。
ピーマンとキャベツの塩昆布和え 隙間埋めにおすすめ
【材料】(4人分)
ピーマン 4個
キャベツ 3枚
ツナ缶 1缶
塩昆布 大さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ1
ゴマ油 大さじ1
【作り方】
▽下準備
- ピーマンは細切りにして、茹でておく。
- キャベツは、小さめの短冊切りにしておく。
- ツナ缶の油を切っておく。
▽調理工程(1分)
1.全て混ぜ合わせたら完成。
下準備をしておくことで瞬時に作ることができる1品なので、お弁当の隙間埋めにおすすめしたい簡単レシピと言えるでしょう。
無限ピーマン レンジで簡単にできる
【材料】(4人分)
ピーマン 4個
ツナ缶 1缶
鶏ガラスープの素 小さじ2/3
ゴマ油 大さじ2/3
塩コショウ 少々
【作り方】
▽下準備
1.ピーマンは細切りにしておく。
▽調理工程(5分)
- ピーマンと油を切ったツナ缶を合わせて、耐熱皿に入れてレンジで600w2分半加熱する。
- 鶏がらスープの素、ゴマ油、塩コショウを混ぜ合わせたら完成。
そのまま食べてもよいですが、冷蔵庫で冷やすとより味が染みてしっとりするので美味しく召し上がれます。
まとめ
ピーマンの種処理方法と簡単レシピの紹介は、いかがでしたか? ピーマンは種さえ取り除いてしまえば切りやすくとても扱いやすい食材なので、ぜひお弁当のおかずなどに活用してみてください。
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