北海道キリンビバレッジサービスは14日、JRA札幌競馬場内に北海道初となる「紙おむつ投入自動販売機」=写真=を設置した。
この自動販売機は、花王と東京キリンビバレッジサービス、NPO法人の「こまちぷらす」が連携し開発したもので、昨年3月に横浜市に全国1号機を設置。子育て世代から困りごとなどを解決する自動販売機として、多くの支持を得ているという。

同社は「紙おむつ投入自動販売機」を通じ子育て世代を応援し、JRA札幌競馬場がある札幌・桑園地区の地域社会への貢献を目指している。

◇日本食糧新聞の2018年7月23日号の記事を転載しました。