明治は、18年春夏のアイスクリーム部門で、強みのチョコレート商品のラインアップを充実させる。
本格的なチョコレートが好評な「GOLD LINE」から、カカオ分を前面に出した「CACAO」シリーズが誕生。ノベルティーの「明治 GOLD LINE CACAO36% バニラ」と「同65% チョコレート」(写真(右))を新発売する。さらに新たな価値を提案するブランド「CHOCOLAT+(ショコラプラス)」を立ち上げ、チョコレートのおいしさと食感の楽しさを味わえるマルチ2品を展開する。

「明治 GOLD LINE CACAO36% バニラ」(19日発売、90ml、130円)はチョコレート規格のチョコを使用したアイスクリームで、バニラアイスを適度なカカオ感のチョコで包んだ棒アイス。

「同65% チョコレート」(同、同、160円)は、力強さとフルーティーさを感じられる高カカオ度数のチョコレートに、アイスクリーム規格のチョコアイスを合わせた。

新ブランド「明治 CHOCOLAT+クランチバー」(=同(左)、19日発売、56ml×6本、420円)は、クッキー入りチョコアイスを、クランチを混ぜたチョコレート規格のチョコでコーティングした棒アイス。

「同 シュガーコーン」(同、36ml×5本、同)はシュガーロールコーンでアイスクリームを巻いた商品で、チョコレート規格のチョコを天面や内面に使い、カカオの芳醇(ほうじゅん)な風味を堪能できる。

そのほか、メガブランド「明治 エッセルスーパーカップ」から、バナナアイスにチョコクッキーを混ぜ込んだ「バナナ&クッキー」(発売中、130円)と、同シリーズの基幹フレーバー2種が楽しめる、マルチの「ミニ 抹茶&チョコクッキー」(19日発売、90ml×2種×3個、420円)を新発売する。

◇日本食糧新聞の2018年3月16日号の記事を転載しました。