働くママのおうちごはん作りの負担をラクにする今夏のレシピの頂点【たべぷろワーママ応援レシピ2021夏賞】が読者投票で決定しました! 最多得票は、キッズ食育マスタートレーナー松野文枝さんが考案の「冷凍餃子を具材にした炊飯器でつくるガパオ」です! カットする野菜もキチンバサミでOKなので、洗い物の少ないのがうれしい。冷凍餃子の新しい食べ方発見です!

たべぷろワーママ応援レシピ2021夏賞:炊飯器にお任せ!冷凍ギョーザでワーママ楽々「ガパオライス風」夜ごはん

【材料】(3人分)
米 2合
水 2合分
冷凍ギョーザ 8個
パプリカ 1/2個
大葉 3枚
卵 3個

●鶏がらスープの素 小さじ1
●砂糖 小さじ1
●みりん 大さじ1
●醤油 大さじ1

【作り方】

  1. 米2合を洗って炊飯器に入れて、炊飯器の目盛り2合分の水を入れる。●の調味料を加え全体を混ぜる。
  2. 冷凍餃子を水に沈めるようにして並べ、1cm角に切ったパプリカを加え炊飯する。(早炊きでもOK)炊飯している間に目玉焼きを作る。
  3. 炊き上がったら、全体をしっかり混ぜ、お皿に盛り大葉をちらし目玉焼きをのせて完成。

詳しくはこちら
炊飯器に冷凍ギョーザを入れてガパオライス風に!ワーママ楽々夜ごはん15分レシピ

 

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子どもたちの笑顔を引き出すレシピを【松野文枝さん】

この度はたべぷろ2021夏賞に選んでいただきましてありがとうございます。光栄な賞をいただきましたことに、驚き、感激しています。私のレシピを多くの人たちが作ってみたいと思って投票してくださった皆様のおかげで、受賞することが出来ました。ありがとうございます。

子どもたちの笑顔を引き出し、ワーママたちが作ってみたいと思えるレシピを提案してしていきますので、これからもよろしくお願いします。本当にありがとうございました。

また、このような機会を下さった日本食糧新聞社「たべぷろ編集部」の皆様にも御礼申し上げます。

<プロフィール>
学生の頃料理を専門的に学ぶ。食べない我が子の子育てをきっかけに子どもと食に向き合いキッズ食育を学ぶ。現在は青空キッチン熊本校を主宰する他、食育を伝えるイベントや講座・コラム執筆などを行う。 子どもたちもママ達が笑顔になる簡単で美味しい料理をお伝えします。

松野さんの記事一覧はこちら

冷凍餃子の新しい食べ方を提案【貞苅編集長】

多くの規制がある中で、ストレスをため込んでいる方が多くなったと言われています。例えばテレワークもそのひとつであり、昼も夜も食事を用意しないとならない働くママにとって、調理そのものにストレスを感じる方が増えています。

そうした中で、スイッチさえ入れれば完成する炊飯器メニューは、前回の春賞でも注目されましたが、かねてより働くママの味方となっている調理法です。今回はそこに冷凍餃子を使うことで驚きをもたらした、冷凍餃子の新しい食べ方提案にもつながりました。

本来のガパオライスは、独特のハーブにより小さい子どもは食べにくさを感じるかもしれませんが、こちらのレシピでは大葉でガパオらしさを表現しています。大葉の爽やかな風味が夏らしさも感じさせ、我が家の1歳の子どもも特に抵抗なく食べていました。

さらに、大葉、パプリカ、目玉焼きと色彩豊かな点もポイント。子どもは見た目から食欲を沸せることも多々ありますので、香りと彩りにつられ、子どもたちが騒いだのは言うまでもありません。

今回もたくさんの投票ありがとうございました!

【たべぷろワーママ応援レシピ2021夏賞】は、総計1251票もの投票をいただきました! ご投票いただいた皆さまには心より感謝申し上げます。投票してくださった働くママには、編集部オススメのプレゼントも用意しています! 当選者にはインスタグラムのダイレクトメールよりお知らせいたしますので、お見逃しなく!

夏休み目前。お弁当を用意して働きにでるママも多いことでしょう。昼も夜も…となると本当に大変ですよね。そんなママのお役に立てるよう、たべぷろは今後も15分で完成するレシピをご紹介して参ります!