タカラトミーアーツは、持ち運びしやすい小型サイズのシンプルな流しそうめん器「流しそうめんPocket」(税込み2970円)を4月から発売している。兵庫県手延素麺協同組合の「揖保乃糸」と同商品のコラボレーションも行う。

5月1日から始まった「そうめんやっぱり揖保乃糸キャンペーン」で、「揖保乃糸」のロゴをデザインしたオリジナルバージョン(非売品)が当たる。

同商品のコンセプトは「流しそうめんの最小化」だ。大きなコースにみんなでそうめんを流して楽しむ「そうめんスライダー」シリーズとは真逆のアプローチで、流しそうめん器を技術が許す限り小さくしてみようと考えた、と同社。その結果誕生したのが、ポケットに入るサイズで持ち運びもしやすいパーソナルな流しそうめん器。

「流しそうめんPocket」(税込み2970円)

直径約8cmの器に本体にモーターとスクリューが内蔵されており、好きな器の中央に本体を置いて器に水を注ぎ本体のスイッチを入れると、スクリューの回転に合わせて水流が作られそうめんを流せる。器は直径16~23cmである程度深さがあるものであれば使用することができる。

◇日本食糧新聞の2021年4月2日号の記事を転載しました。