焼き魚を手軽に食卓へ、フローズンチルドで軟らか食感
国分グループ本社は7月6日から、毎日の食卓のおかずに最適な焼き魚シリーズ「K&K 幸せ食感 焼丸」4品を新発売した。焼き魚の需要は高いにもかかわらず、調理が面倒などの理由で敬遠されてしまう背景を捉え、手間をかけずに食べられる商品として市場へ提案する。
塩麹仕込みでふっくら、しっとりした軟らかな食感と奥深いうまみを引き出したのが特徴で、炭火で焼き上げた骨まで食べられる。フローズンチルドの品質の良さを生かし、スーパーでは惣菜や塩干物などの売場で展開する。
メニューは「銀鮭塩焼き」「さば塩焼き」「いわし塩焼き」「にしん塩焼き」の4品。味は日本人に圧倒的な支持を得ている塩焼きとし、鮮度良好な素材を独自の蒸煮技術で骨まで軟らかく、しっとり焼き上げた。窒素充填(じゅうてん)により、おいしさを損なわず焼きたてを楽しめる。
いずれも規格は2切(深絞りPPパック)、賞味期限は冷凍12ヵ月・解凍後14日。希望小売価格は「銀鮭」が700円(税別)、「さば」「いわし」が500円(同)、「にしん」が450円(同)。
「にしん塩焼き」
◇日本食糧新聞の2017年7月12日号の記事を転載しました。
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