簡単にできるパスタは働くママの強い味方ですが、夜ごはんにパスタってちょっと手抜き?と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、ナポリタンをグラタン風にすることで手抜き感なし!しかも、乾燥パスタを事前に水に浸すことでソースに直接入れて1分馴染ませるだけでまるで生パスタみたいな食感になります。簡単!野菜たっぷり!味も最高!な1品なので忙しい日の夕飯におすすめです。

子どもが喜ぶナポリタングラタンのレシピ

ケチャップベースのナポリタンは、子どもが大好きな味!今回は事前に水に漬け置きした“水戻しパスタ”を使うことで茹で時間を短縮しています。水戻しパスタの作り方やメリットは次の章で詳しく解説しているので、最後まで読んでみてください。

【材料】(2人分)
水戻しパスタ 2人分(水戻し前200g)と戻し汁80ml
玉ねぎ(小) 1個
ピーマン 1個
しめじ 1/4株
ウィンナー 4本
A トマトジュース 200ml
A ケチャップ 大さじ2と1/2
A コンソメ顆粒 小さじ1
A 砂糖 小さじ1
塩こしょう 適量
ピザ用チーズ 大さじ3〜4
パン粉 大さじ1
仕上げ用パセリ お好みで

【作り方】
1.具材の下ごしらえをする。玉ねぎはスライス、ピーマンは輪切り3枚(トッピング用)を切ったら残りは細切り、しめじは石づきを切りほぐす、ウィンナーは斜め切りにする。
2.具材をフライパンで炒めてしんなりしたら、Aを入れて沸騰させる。
3.水戻しパスタと戻し汁を入れ透き通るまでフライパンを振りながら強めの中火で煮詰め、塩こしょうで味を調える。

4.耐熱皿にうつし、上にピザ用チーズ・パン粉・ピーマンの輪切り(トッピング用)をのせてトースターで焼き色をつける。
5.仕上げにお好みでパセリをのせたら完成。

水につけたパスタはたったの1分茹で

ナポリタンは、濃厚なソースが絡みやすくもちっとした食感になる1.8mm前後のパスタが向いています。しかし、太いパスタは茹で時間が長いのがデメリット。そこで、朝のうちに乾燥パスタを水につけて事前に水分をたっぷりと吸わせておくと、茹で時間が1分ほどでも柔らかく茹で上がる“水戻しパスタ”ができます!

子どもが食べやすいように半分に折って、フリーザーバッグに水と一緒に入れると冷蔵庫の中で場所を取りませんよ。

使うパスタや漬け時間によって茹で時間が多少前後しますが、オーブンで焼いている間にも火が入るので最長でも3分ほど茹でればOKです。

水戻しパスタは茹で時間が短縮できるだけでなく、水分が中央まで均等に浸透することで、まるで水分量の多い生パスタのようにもっちもちの食感になるのもメリット。

さらに、ソースが入ったフライパンに直接水戻しパスタを入れるので、別に茹でる鍋を用意する必要もありません。

今回は、水戻しパスタを茹でるのを前提にトマトジュースを入れることで普通のナポリタンソースよりも水分量を増やしています。トマトジュースを使用すると仕上がりの色が良くなり、味に深みが出るのでおすすめですよ。トマトジュースがない場合は、水190ccとケチャップ大さじ1〜2で代用してくださいね。

【働くママへのエール】平日の一汁三菜は諦めが肝心

理想の夕飯は、炊き立てのごはんに出汁からとったお味噌汁、栄養バランスを考えた主菜に副菜。でも、現実の夕飯作りは時間との勝負!しかも、食の細い長女はおかずがいくつも並ぶとそれだけでプレッシャーになるみたいです。

それもあって我が家は、一汁三菜は早々に諦めました!その代わり、メイン1品食べればしっかりとお腹が膨れて栄養が取れるものをと考えています。

今回のナポリタングラタンも、そんな思いから考えました。いつも、冷蔵庫にある野菜を適当に入れていますが、ケチャップ味にごまかされて普段は食べないピーマンやにんじんなんかも気がつかずに食べてくれますよ。

「オーブンで焼く時間すら節約したい!」という場合は、普通のナポリタンとして食べてももちろん美味しいのでぜひ作ってみてくださいね!

(製菓衛生師・藤永瞳 @hitomi.f_mogu