くらこんは9月から11月ごろまでの期間、「水戻し不要芽ひじき」を使った「ひじきの炊き込みごはん」キャンペーンを全国で実施する。期間中、商品パッケージに料理写真とレシピを掲載し=写真=、ヒジキの新しい使い方と水戻し不要だからこそ時短でおいしく作れる時短メニューを提案する。

「ひじきの炊き込みごはん」は人気が高いメニューだが、一般的な乾燥ヒジキでは、炊飯器に入れるまでに水戻しが約30分、その後の水洗い・水切り、水戻し工程で使用した調理器具を洗う手間がありハードルが高い。

同社の「水戻し不要芽ひじき」ならそれらが一切不要で、他の具材とともに炊飯器に入れるだけで手軽に作ることが可能。「秋に需要の高い炊き込みご飯で、簡単ヒジキメニューを提案することにより、主婦の要望に応えるができる」(同社)との考えだ。

◇日本食糧新聞の2020年8月28日号の記事を転載しました。