コロナ禍で家庭内での調理機会が増加する中、カルビーグループのジャパンフリトレーは、汎用(はんよう)性のあるスナック菓子を提案し、家庭の食の多様性をサポートする。おやつやおつまみに加え、料理など幅広いシーンで活用することができる「食べ方いろいろトルティーヤチップス」=写真=を8月24日に全国発売した。

また、同品を使用した、管理栄養士の金子あきこ氏考案の普段の料理をワンランクアップさせるアレンジレシピを公式ホームページで公開した。

同品は、コーンをまるごとすりつぶして薄くのばした生地を焼き上げた、おやつやおつまみのほか、料理にも使用できるトルティーヤチップス。食べやすい一口サイズにし、味付けはうす塩味にすることで、料理にも使いやすいようにした。同品を料理に加えるとコーンの香ばしい風味とサクサクとした食感を与えることができる。利便性を考え、チャック付きのスタンドパウチにし、保存性と使いたい分だけ使用できるようにした。内容量160g、オープン価格。

管理栄養士の金子あきこ氏が監修し開発したレシピは、ワンランク上のおかず、おつまみ、デザートなど4品。

「トルティーヤチップスのミルフィーユサラダ」は、2層に重ねたアボカドとマッシュポテトで高さを出し、トルティーヤチップスで遊び心を加えたサラダ。サーモンやトマトなどカラフルな食材を使いつつ、トルティーヤチップスを使って盛り付けることでホームパーティーなどのおもてなしに最適なメニュー。なお、マッシュポテトは、カルビーグループのカルビーポテトが「北海道じゃがマッシュ」を発売している。

「トマトのチーズ焼きトルティーヤ」は、オーブンで焼き上げることでうまみが凝縮されたトマトとトルティーヤチップスのほんのりとしたうす塩味が特徴。

「トルティーヤのカナッペ」は、カナッペをトルティーヤチップスでアレンジした。コーンの香ばしさとクリームチーズのコクが相性抜群。

「トルティーヤパフェ」は、トルティーヤチップスの三角形を生かし生フルーツとともにトッピングした見た目にもかわいいパフェ。

◇日本食糧新聞の2020年8月24日号の記事を転載しました。