元五輪選手おすすめ丼15分レシピ!子どもが喜ぶトマト味で栄養満点に
日本代表として3度オリンピックに出場しました、勅使川原郁恵です。自身の経験を活かし、スポーツをしている子ども、忙しいママのため、15分で出来るスポーツ食×栄養満点・時短メニューを紹介します。今回は、家にある野菜でアレンジも可能などんぶりのご紹介です。トマト味に仕立てたので子どもが喜びながら野菜をたくさん食べてくれます!洗い物も楽なところが良い点ですね。
香草鶏トマト煮込みのレシピ
【材料】(子ども2人分)
鶏もも肉 150g
トマト缶 500g
玉ねぎ 1/4個
エリンギ 1房
赤・黄・緑・オレンジパプリカ 約半分ずつ
ブロッコリー 添える程度
バター 適量
酒 大さじ1
香草 少々
コンソメ 小さじ1/2
塩 少々
こしょう 少々
砂糖 小さじ1/2
ニンニク (チューブ)少々
【作り方】
1.玉ねぎをくし切りにし、鶏肉・エリンギ・パプリカを食べやすい大きさに切ります。
2.鶏肉にお好みの量の香草をまぶします。
3.フライパンにバターをいれ中火で溶かし、鶏肉を焼き、玉ねぎ・パプリカ・エリンギを入れしんなりするまで炒めます。
4.トマト缶・酒を入れ強火で5分煮ます。
5.その他の材料を入れさらに煮込みます。
6.ご飯をよそって(5)をかけ、お好みでゆでたブロッコリーを添えます。
フライパンを使って上手に時短&味を染みやすく!
子どもが大好きなどんぶりで栄養をたくさん摂取しましょう。色も鮮やかなので、子どもも野菜という意識ではなく喜んで食べてくれます。体を作るのに必要な、タンパク質やビタミン、ミネラルを含む野菜や鶏肉を入れているので、筋肉をつけたい時や、運動後にもオススメです。
色が足りない場合はお好みで好きな緑の野菜を添えてくださいね。私は緑黄色野菜を心がけて入れるようにしています。写真ではブロッコリーを添えています。
野菜を炒める前にフライパンに水を少量入れ、蓋をして2~3分くらい蒸しています。そうすると野菜はすでに柔らかくなるので、炒める時間が短縮され、なおかつ味が染みやすいので、時短につながっています。
家にある野菜やお肉でアレンジもできます
アレンジメニューについては、筋肉をつけたいときはメニュー通りの鶏肉、疲労回復が目的であれば豚肉を使用するなど、目的によって入れる材料を変えてもいいですね。
今回は鶏肉×香草を使用していることで、香りが良くお箸が進みます。家にある野菜を消費したいときも便利なメニューです。洗い物も少なく済みますので忙しいお母さんにピッタリです。是非一度作ってみてください。
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