こんにちは!偏食児持ちの食育インストラクターのひなた葵です。ひな祭りやお誕生日会など、お祝い事の日にパッと簡単に作れて華やかになるメニューがあったらなと思いませんか? 今回は、15分以内で作れる「ちらし寿司ケーキ」のレシピを紹介します。さらに、意外と多い「酢飯が苦手!」という子ども向けのちらし寿司風カップケーキの作り方もご紹介。これなら家族みんなで、手軽に夜ご飯でお祝いすることができますよ。

少ない材料で簡単に作れる!お手軽ちらし寿司ケーキ

テーブルに出すだけでパッと映えるメニューがあれば、お祝いの席も盛り上がりますよね。そこで、今回提案するのがちらし寿司をケーキ風にデコレーションすることです。

このデコレーション、もちろん材料をそろえればそろえるほど見た目は映えます。でもそうなると食材代もたくさんかかってしまうので、今回は少ない材料で手軽に作れることもテーマに作っていきたいと思います。

【材料】(2~3人分)
米 1.5合
卵 1個
アボカド 半個
スモークサーモン 半切れ
鮭フレークの瓶 半分程度
スナップエンドウ 1本
純米酢 20cc
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1

【作り方】
1.炊いたお米に純米酢などの調味料を加えて、ざっくりと混ぜる。

2.ケーキを作りたい直径の大きさの容器に、(1)のごはん・鮭フレーク・ごはんの順番で敷き詰める。

鮭フレークは多く入れ過ぎると辛くなり過ぎてしまうので気を付けてください。

私は今回鮭フレークにしましたが、代わりにほうれん草をゆでたものを加えて層の色を出してもいいですし、両方加えて層を厚くするのもいいです。お好みでいろいろと作ってみてくださいね。

3.一番最後にごはんを入れ、しゃもじで押してギュッと固める。

押すのが足りないと底の方がばらけてうまく型が外れません。しっかりと押し固めてください。

4.皿の上にちらし寿司ケーキをひっくり返す。

5.(4)の上に、用意した具材をのせたら完成。

今回私は焼いた卵を切ったもの・スモークサーモン・アボカド・スナップエンドウをのせました。アボカドの代わりにキュウリにしてもいいですし、何をのせてもOKです。私は、少ない予算で済むようにいつもこんな感じで盛り付けちゃいます(笑)。

ケーキの大きさですが、これで1.5合分あるので、小さくてもお腹は結構膨れます。おかずがなければ2人分。他におかずがあれば3人分といったところでしょうか。

おかずや人数に合わせて型にする大きさを決めてみてください。あまりにも大きい型を用意すると、ごはんをギュッと押し固めるので、たくさんのごはんが必要になりますし、食べきれなくなってしまいます。ちょっと少ないかな?と思うぐらいがベストな量だと思います。

調理済みのものを使えば時短に

今回は寿司酢も使わず、家にあるものを使って手軽に作れるちらし寿司を目指しました。難しい工程は一切なく、ごはんを敷き詰めてひっくり返すだけなので時間もかかりません。

時短のコツは、鮭フレークなど調理済みのものばかりを使ったことです。自分で調理したのは卵を焼いたことだけです。こちらも朝ごはんを作るついでに1枚焼いておけば、帰宅後すぐに盛り付けできますよ!

ちらし寿司ケーキのポイントは低予算で見栄えするものを作ること。周りをぐるっとアボカドで囲むことによって寂しく見えないように工夫をしました。お花を作る刺身の部分がちらし寿司ケーキのアクセントとなるところですが、スモークサーモン3枚をくるくると巻くだけです。

お刺身のぶつ切りをたくさん並べたり、いくらを散りばめても華やかになるのですが、あくまでも低予算ということで省略です(笑)。

酢飯が苦手な子どもにはちらし寿司風カップケーキも!

子どもの中には酢飯が苦手だという子もいると思います。まだ酢飯や刺身が食べられないけれど、お兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒にお祝いしたい!というキッズもいるかもしれません。

そこで、酢飯や刺身を使わずにちらし寿司ケーキ気分を味わえるカップケーキのレシピも紹介します。大人は酢飯で作って揃えるのもアリですね!

【材料】(2人分)
ごはん 茶碗2杯
すりごま 大さじ2
桜でんぶ 小さじ2
卵 1個
鮭フレーク 大さじ2
スナップエンドウ 1本

【作り方】
1.茶碗2杯分程度のごはんにすりごまを加えてよく混ぜる。

2.透明のデザートカップのようなものに、ごはん・鮭フレーク・ごはんの順番で入れる。

3.上に焼いた卵・桜でんぶ・半分に切ったスナップエンドウをのせたら完成。

5分もかからず作れちゃうのに、見た目がとっても可愛いちらし寿司風カップケーキの完成です。酢飯や刺身を使っていないのに満足度は充分!

これで、まだ大人やお兄ちゃんお姉ちゃんと同じメニューを食べられないキッズでも寂しい思いをすることなく、楽しく一緒にお祝いができるでしょう。

子どもと一緒に盛り付けても楽しい

時短のコツをまとめる必要がないくらい、「超」がついちゃう簡単メニューです。加えて混ぜる、そしてのせる。たったそれだけの単純工程なので、子どもでもお手伝いで作れちゃうかもしれません。一緒に盛り付けを楽しんでもいいかもしれませんね。

ちらし寿司ケーキと違い、カップケーキなので無理に押し固める必要はないので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。刺身の代わりに中央に桜でんぶをのせて、アクセントにしました。

味も甘いのでキッズも喜んでくれますよ。癖もなく食べやすい優しい味なので、離乳食が終わり、幼児食を始めたばかりの子どもでも挑戦できるメニューです。

可愛くデコレーションしてハレの日を楽しもう!

簡単に作れるちらし寿司ケーキ、ちらし寿司風カップケーキの作り方をご紹介しました。少ない材料でも見た目が華やかになるちらし寿司は、パーティーメニューに是非登場させていただきたい一品です。

見た目も大変可愛らしく、子どもでも食べやすく作ってあるので、家族みんなで楽しんでいただけるでしょう。一品ちらし寿司があれば、後は簡単なおかずと汁物で充分食卓が成り立ちますので、大切な日に是非作ってみてくださいね。