MLA豪州食肉家畜生産者事業団は、6月6日から約2週間の期間限定で、東京・表参道にオージー・ビーフのステーキを販売するポップアップストアをオープンした。今夏MLAが提案する「W厚ステーキ」が「買える」「食べられる」ストアでは、オージー・ビーフの新しい売り方や食べ方を訴求した。

オージー・ビーフの本場オーストラリアでは、おいしいステーキの厚さは2cmで、日本で通常売られている1cm厚のステーキのダブルの厚さといわれている。ポップアップストアでは「W厚ステーキ」のライブパフォーマンスや、ハーブやドライフルーツなどをトッピングしたステーキ肉の試食販売を行った。

アンドリュー・コックス駐日代表は「『レッツバービー!』キャンペーンが3年目を迎え、今年はオージー流バーベキューが体験できるポップアップストアをオープンした。世界でも初めての試みであり、牛赤身肉ステーキの本当のおいしさを体験してもらいたい」と話した。

「W厚ステーキ」のおいしさを説明するコックス駐日代表

◇日本食糧新聞の2017年7月3日号の記事を転載しました。