山崎製パンが1981年から実施している、「ヤマザキ春のパンまつり」が今年40周年を迎える。39年間で交換された枚数は累計で5億枚となり、日本の人口で換算すると国民1人当たり約4枚以上を交換していることになる。令和初となる、2020年のヤマザキ春のパンまつり=写真=は、2月1日から4月30日の期間で実施。今年の景品は、花びらの形をイメージした「白いフラワーボウル」を選定した。

「白いフラワーボウル」は、幅約17cm、奥行き約17cm、高さ約4cmで、メーンディッシュからスープ、サラダなどのサイドメニューまで幅広いシーンで活用できる。写真映えする 白い花びらのようなデザインでありながら、重ねやすさも特徴。

「春のパンまつり」は、日頃の愛顧に感謝し、パンの消費量の最も多い春に毎年実施している。1981年の最初の「パンまつり」の景品に、パン食文化の本場であるフランス製の真っ白なお皿を採用。この「白いお皿」は、清潔感とスマートさにあふれたおしゃれなお皿として好評を得て、以降継続してフランス製の「白いお皿」を景品にしている。

春のパンまつり期間中、「ロイヤルブレッド」「超芳醇」「ダブルソフト」などの食パン主力商品や「ルヴァン バターロール」「ランチパック」「薄皮つぶあんぱん」などの対象商品に貼付された点数シールを25点分集めると、ヤマザキ商品取扱店で必ず1枚プレゼントする。

さらに、40回目を記念するダブルチャンスとして、「白いフラワーボウル」についている応募シール1枚1口で応募すると、「カッティングボードセット」を抽選で1万人にプレゼントする。なお、北海道地区は季節感を配慮して3月1日~5月31日までの期間で実施する。

◇日本食糧新聞の2020年1月29日号の記事を転載しました。