ママ管理栄養士おすすめブロッコリーのレシピ2選!栄養満点で子どもが食べやすく
千葉県習志野市在住、管理栄養士の宮崎亜矢です。ブロッコリーは、栄養価が高い食材です。ぜひ子どもにも食べて欲しいけれど、敬遠されがちなのが実のところです。そんなちょっと嫌われ者のブロッコリーを、子どもが食べやすいメニューに活用していきます。
また忙しいママのために、効率の良いブロッコリーのゆで方や保存方法についても紹介していきます。
効率のよいブロッコリーのゆで方は
せっかくブロッコリーをゆでるならば、1株または2株まとめてゆでたいですよね。その時は、少し硬めにゆでるようにしましょう。その後に余った分を冷凍保存することで無駄なく使え、かつ必要な時に自然解凍で簡単に使用することができます。
やわらかくゆですぎてしまうと、自然解凍の時にベチャベチャになってしまう恐れがあるので、注意が必要です。
栄養価が高いブロッコリーはぜひ子どもに食べてほしい! というママの思いが届くように、子どもが食べやすいブロッコリーレシピを紹介していきます。
ブロッコリーの和え物 醤油マヨでテッパンの味!
【材料】(4人分)
ブロッコリー 1株
マヨネーズ 大さじ1.5
醤油 小さじ1
かつお節 好きなだけ
【作り方】
- ブロッコリーは食べやすいサイズに切り、ゆでておく。
- ブロッコリーが冷めたら、マヨネーズ・醤油・かつお節と絡める。
時間があれば、冷蔵庫で冷やすことでよりおいしく召し上がれます。
トマトが好きな子どもには、一緒に盛り付けてあげることでより食べやすくなります。彩りがよくなり見栄えアップにもつながるので、おすすめです。
ブロッコリー炒め じゃがいもとベーコンで食べやすく!
【材料】(4人分)
ブロッコリー 1株
じゃがいも 2個
ベーコン 2~3枚
バター 大さじ1
醤油 大さじ1/2
塩コショウ 少々
【作り方】
- ブロッコリーは食べやすいサイズに切り、ゆでておく。
- じゃがいもは棒状に切り、水にさらしてから、素揚げしておく。
- ベーコンは短冊切りにしておく。
- フライパンにバターを引いて、ブロッコリー・じゃがいも・ベーコンを炒める。
- 醤油と塩コショウで味を調えたら完成。
ブロッコリーの栄養は
ブロッコリーには、βーカロテン、ビタミンC、食物繊維などが豊富に含まれています。βーカロテンには抗酸化作用や免疫増強効果が期待されています。またビタミンCには、健康維持とともにストレス軽減効果があると言われています。そして食物繊維には、腸内環境を整えてくれる働きがあります。
子どもが食べやすいブロッコリーレシピの紹介は、いかがでしたか? ほんの少し工夫することで、子どもが食べてくれるようになると嬉しいですよね。ぜひ、今回のレシピを活用してみてください。
コメント
記事コメント投稿サービス利用規約に同意の上ご利用ください。