【幼児食】残ったそうめんのフル活用アレンジレシピ3選
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/25b2916b5c49db617f52fa5ea48efee7-48-e1568964196204-730x410.jpg)
こんにちは!偏食児持ちの食育インストラクターのひなた葵です。今回は、そうめんをアレンジして小さな子どももおいしく食べられるアイデア幼児食を3つ紹介します!
暑い時期、ひんぱんにそうめんを登場させていると、夏の終わり頃にもなると家族が飽き始めてしまいますよね。いただき物のそうめんがたくさん余っているという場合でも活用できるレシピです。
夏に子どもが食べていたそうめんは…
下の写真が普段4歳の子どもに出すことが多いそうめんです。玉子焼きがのっていることもあります。
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/448a94929572d9bc18fb57fc52089fb5-29-e1568964106891-690x562.jpg)
野菜が食べられない偏食児なので、食べてくれるコーンとツナでたんぱく質とビタミンをカバーしています。ここにすりごまをトッピングして栄養価アップも図っています。
そうめんはすぐに作れるので、忙しい時にこの組み合わせで出して食べてもらうことが多いのですが、週に2~3回も出しているとさすがに飽きてしまうようです…。
そこで、これからアレンジしてそうめんを新鮮に食べてもらえるメニューを紹介していきます!
そうめんチャンプルー まるでビーフン!香ばしい味が魅力
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/25b2916b5c49db617f52fa5ea48efee7-50-e1568964712391-690x534.jpg)
ゆでたそうめんに飽きてしまうなら焼いて出してみよう! ということで、そうめんチャンプルーにアレンジしてみました。焼いていく時にまた熱が加わるので、少し芯が残る程度にゆで上げておくのがおすすめです。焼きビーフンのような感覚で喜んでもらえますよ!
【材料】(2人分)
そうめん 1束
豚肉 200g
ニラ 3束
人参 2/3本
ごま油 大さじ1
中華スープの素 大さじ1
醤油 大さじ1/2
塩こしょう 少々
【作り方】
1.フライパンにごま油を入れ加熱したら細切りにした人参・ニラ・豚肉を加えて炒める。
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/0b8ab53230f04066c482ae6c84f07341-28-690x388.jpg)
2.具材に火が通ったら固めにゆでたそうめんを加えて炒める。
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/8bf058fe053a152f0854badcc8bce242-26-690x388.jpg)
3.そうめんに油が回ったら調味料を加えて全体的に馴染んだら完成。
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/c3a5523f830483ce6f4f58258040d6b1-20-690x388.jpg)
お好みで塩こしょうを加えてみてください。ごま油の香りが食欲をそそるそうめんチャンプルーの出来上がりです。豚肉と野菜の栄養も摂れるのでパパッと作れるけれど、幼児に必要な栄養はしっかりカバーできます。醤油の香ばしさは幼児も好きな味なので、パクパクと食べてくれるはずです!
大人はこしょうを利かせると、ビーフンに近づいておいしく食べられますよ。
そうめんおやき ツナマヨディップで頂く
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/25b2916b5c49db617f52fa5ea48efee7-49-e1568964166222-690x575.jpg)
続いてそうめんをぶつ切りにしてお好み焼きのように焼いておやきにしちゃうレシピです。カリカリッと焼いたそうめんが新感覚でおいしいですよ。おやきには野菜をたっぷりと使って栄養価をアップ!
味付けは、ツナマヨソースを別に添えてディップでナゲットのように食べてもらえる形にしました。つかみ食べで食べられるので幼児にもぴったりのメニューです。
おやきがこんがりと焼けたらお皿に盛ってツナマヨソースを添えてください。上の写真が実際に4歳の娘に出したご飯です。
【材料】(6個分)
ゆでたそうめん お椀1杯分
人参 1/3本
キャベツの葉 1枚
和風だし 小さじ1
片栗粉 大さじ2
水 大さじ2
醤油 小さじ1
ツナ缶 少々
マヨネーズ 少々
【作り方】
1.野菜を細かく切ったら600Wのレンジで1分半ほど加熱する。
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/2089d2effda8474a71c9b2d451d74531-16-690x388.jpg)
2.そうめんをぶつ切りにする。
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/50278324f01fd6708ccbb432d0ac4d3f-18-690x388.jpg)
3.野菜とそうめんをボウルに入れ、水・和風だし・醤油・片栗粉を加えてよく混ぜる。
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/e30fbce1b3c9f9f91cfe513af891f254-14-690x388.jpg)
4.フライパンに油を入れたらスプーンで6等分に平たく形を作って焼いていく。
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/b9741aeea7ad90899e26b53b1074c1ae-12-690x388.jpg)
5.ツナ缶とマヨネーズを混ぜ合わせてソースを作ったら完成。
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/01174b121c88f8d7949002705e79dd34-9-690x388.jpg)
和風のイメージのあるそうめんですが、ツナマヨソースを添えることによってちょっぴり洋風アレンジの新感覚メニューとして楽しめます。
外はサクッと、中はふんわりと焼き上がっているので感覚としてはお好み焼きやチヂミのようなイメージで味わえます。おつまみ感覚でもパクパクとつまめるので、幼児だけでなく大人もおいしく味わっていただけますよ!
納豆そうめん 10秒でできる!
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/25b2916b5c49db617f52fa5ea48efee7-51-e1568964813680-690x592.jpg)
最後に紹介するのはレシピとは言えないちょっぴり反則技です(笑)なぜかというと、いつも通りのそうめんに納豆をトッピングするだけだからです。でも、これが本当においしいアレンジメニューになっているのです。
一度試してみたらやみつきになってしまうこと間違いなしですよ!
【材料】(1人分)
ゆでたそうめん お椀1杯分
納豆 半パック
そうめんつゆ お好みで
のり 少々
【作り方】
1.ゆでたそうめんにそうめんのつゆをかける。
![](https://tabepro.jp/wp-content/uploads/2019/09/f735ce66349a46d534c8cb6cb815dbc0-5-690x388.jpg)
2.納豆半パックをそうめんの上にのせ、好みでのりをちぎってのせれば完成。
納豆は混ぜずにそのままのせるのがポイントです。食べる時も混ぜてもOKなのですが、トッピング感覚でそのまま食べていったほうがあっさりとしておいしいと思います。あまり納豆っぽくはないので、納豆嫌いの人でも食べられるかもしれません。手軽に植物性たんぱく質が摂れるのでおすすめですよ。
そして、想像以上にめちゃくちゃおいしいです(笑)納豆とそうめんのつゆって合うんです。そうめんでサラサラッと食べられるところも魅力的ですね。そうめんの上に納豆をのせるだけなのに、満足感をめちゃくちゃ得られるお手軽アレンジレシピです!
まとめ
そうめんのアレンジ案を3つご紹介しました。ゆでたそうめんとして食べるだけでなく、チャンプルーやおやきのように焼いてアレンジして食べるのもとってもおいしいですよ。いつもとは違った新感覚のメニューとして楽しんでもらえます。
そして、そんなアレンジをしている時間もない! といった時の究極のアイデアとして納豆をトッピングした納豆そうめんをおすすめします。納豆とそうめんは意外にマッチするので、ぜひ試していただきたいアイデアレシピです!
▼あわせて読みたい♪
コメント
記事コメント投稿サービス利用規約に同意の上ご利用ください。