岩下食品は4月9日まで「岩下の新生姜ミュージアムのお花見」を開催している。岩下の新生姜発売30周年記念イベント第6弾として、岩下の新生姜のイメージカラーであるピンクを生かした桜をモチーフに、館内カフェメニューの増量、新生姜ヘッドのプロジェクションマッピング、桜の木オブジェなどを実施している。

「CAFE NEW GINGER」では、肉巻き増量キャンペーンを実施。岩下の新生姜レシピの中でも特に人気の「豚バラ肉のくるくる巻き」をアレンジした、「エスニック肉巻きプレート」で、肉巻きを30%増量して提供している。

撮影スポット「世界一大きな新生姜ヘッド」に、プロジェクションマッピングが映写される。映像では、幾何学模様のほか、約1000本の岩下の新生姜が、桜の花びらのように巨大ヘッドを埋め尽くしている。

音楽は、同社社員によるオリジナル音源「テクノポップ新生姜」と、「岩下の新生姜Sing&Playコンテスト」(14年2月~5月開催)グランプリ受賞曲「かけがえのない君」(作詞作曲=金子麻友美さん)が登場し、独特な世界を表現した。

イベントスペースには、グッズの中で人気の高いピンク色のぬいぐるみ「岩下の新生姜アルパカ」のビッグサイズを使い、満開の桜の花に見立てたオブジェが初登場した。

◇日本食糧新聞の2017年3月24日号の記事を転載しました。