もりもとは、生活情報誌「月刊Mart(マート)」との共同開発商品第2弾の洋風どら焼き「バタークリームどら焼き」を1日から発売した。販路を北海道外をメーンとし関東エリア、関西エリアでの販売を予定する。

洋風どら焼き「バタークリームどら焼き」は、北海道の新鮮なバターをバタークリームにしてはさんだ。「小豆」「珈琲」「抹茶」の3種類の展開。マート読者からの「持ち寄りで喜んでもらえるようなサプライズ感」「いろいろな飲み物を出すのでどんなものにも合う食感」などの声を反映させ、北海道素材をたっぷり使用した洋風どら焼きに仕上げた。

第1弾からあった「手軽に買える」「手土産にもなる“ちょっといい感じ”」「常温でも保存できる」「また買いたいというバリエーション」をテーマに北海道ならではの素材を生かした商品とのリクエストに、担当した洋菓子部パティシエの今伸五氏が共感。和洋折衷に挑戦し、試行錯誤して完成させた。パッケージには和の要素を取り入れ、北海道感を演出し興味を持ち手にとってもらえるよう工夫した。

◇日本食糧新聞の2017年6月12日号の記事を転載しました。