1000円の究極ソフトクリームを期間限定で
日世は20日から4月7日まで期間限定で、表参道に高質ソフトクリーム「CREMIA(クレミア)」のポップアップストア「CREMIA Bar 表参道」をオープンする。初のポップアップストア出店を記念し、新たにソフトクリーム4種とラングドシャコーン2種を限定発売。計14通りの組み合わせを提供する。
特に素材にこだわったのは究極シリーズの2種類。一つ目の究極のクレミア「CREMIA the Rich」はクレミアを超えるクレミアを目指し、「フレッシュ感を追求する」とのコンセプトのもと、驚くほどシンプルで、驚くほど繊細な味わいに仕上げた。
二つ目の、究極の抹茶クレミア「CREMIA the Rich Matcha」は、茶師監修の京都府産宇治抹茶をぜいたくなまでに使用し、今回限定の採算度外視で実現した。上品なうまみと甘みをもった今だけしか出合えない幻の味わい。
店舗はクレミアとミルクのシズル感をイメージし、1階がテークアウト、2階が究極シリーズ2種を楽しめるイートインスペースとなっている。
発売するクレミア4種とランドグシャコーン2種の特徴は次の通り。
▽「CREMIA the Rich」(1000円)=100%の北海道産乳原料と優しい甘みが特徴の和三盆、ミネラルが豊富な沖縄の海水塩の三つをバランスよく配合。生クリームはクレミアよりも10%増量の35%配合し、コクがありつつもフレッシュさも失わないまろやかな優しい口当たりのソフトクリーム。
▽「CREMIA the Rich Matcha」(1000円)=200年以上の歴史を持つ宇治のお茶問屋から仕入れた高グレード抹茶を選定。切れの良い甘さが特徴の氷砂糖と、隠し味に瀬戸内産の藻塩を使用することで、抹茶のうまみと甘みを引き立たせた。また、製造工程から保管まで温度管理を徹底することで繊細な抹茶の風味を損なわない上品なソフトクリームに仕上げた。
▽「CREMIA the Custard」(540円)=コク、甘さが強いことが特徴の国産卵黄を厳選し、北海道生乳、生クリームと合わせた。風味付けにマダガスカル産ブルボン種バニラビーンズから抽出した芳醇(ほうじゅん)なバニラ香料と、10年以上熟成させたフランスのブランデーを使用。高級な洋菓子クリームのような複雑な香りを楽しめる味に仕上げた。
▽「CREMIA the Caramel」(540円)=甘さの中にもほろ苦さのある味わいを意識したキャラメル味には、通常よりも風味の際立つフランス産発酵バターと、全体の味をまとめるためのロレーヌ岩塩をチョイス。キャラメルの甘みに負けない塩味で大人が満足できる濃厚なソフトクリーム。
▽「ベリーラングドシャコーン」=甘さと酸味を併せ持つラズベリーに色鮮やかなビートをプラスして高級感のあるピンク色に仕上げた。女性らしい華やかな香りや、ほのかな酸味と優しい甘み。気分が上がるかわいらしいルックスが特徴。
▽「バターラングドシャコーン」=香料なしでバターの風味を出すため、生産ラインで対応できる限界までバターを配合。キリッとした塩気のロレーヌ岩塩で味を引き締めた、さくほろ食感の記憶に残る味わいに仕上げた。
〈店舗概要〉
店舗名=「CREMIA Bar 表参道」
所在地=ZeroBase表参道 東京都港区南青山5-1-25
期間=3月20日~4月7日
営業時間=午前11時~午後7時(初日20日のみ午後3時~午後7時)、1階テークアウトラストオーダー午後7時、2階イートインラストオーダー午後6時半
◇日本食糧新聞の2019年3月18日号の記事を転載しました。
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