国分グループ企業の日本橋菓房は5月22日から、バリラ社のイタリアナンバーワンビスケットブランド「ムリーノビアンコ」6品を新発売し、3品をリニューアルする。
輸入元のバリラ社は1877年創業のイタリア最大級の食品会社。良質なデュラム小麦を開発してきた世界唯一のメーカーであり、世界各地の契約農家から高品質の小麦を調達する。

「ムリーノビアンコ」は厳選された小麦とイタリア産のクリームとミルクを主原料にして作られた、素朴で優しい味が人気のビスケット。本場イタリアでは、カプチーノとムリーノビアンコを朝食にする人も多く、広く家庭で愛されている。

商品ラインアップはリニューアル品が「バリラ ムリーノビアンコ バイオッキ」150g、500円(税別)、「同 クオリチーニ」同、「同 パンディステッレ」同。新発売が「同 パベジーニ」200g、「同 リンゴ」330g(55g×6)、「同 オリーブスフィラティ」 200g=写真、「同 トマトスフィラティ」200g、「同 オリーブスフォリエ」160g、「同 トマトスフォリエ」160g。新製品の小売価格はいずれも650円。

◇日本食糧新聞の2017年6月2日号の記事を転載しました。