「シビ辛」進化形メニューが続々と
シンガポール発・カラフルな「八色小籠包」で知られる「パラダイスダイナシティ銀座」でこのほど、新メニューが登場した。中でも注目したいのが、「四川風 牛スネ肉とハチノスの麻辣ソース」と「重慶名物 白身魚の麻辣煮込み」の2品。両品ともに、花山椒を利かせたシビれる辛さとうま味がヤミツキになる、名料理だ。
シビれる辛さ=シビ辛料理はここ数年、爆発的に人気が高まっている。ぐるなび総研が選ぶ18年「今年の一皿」でも、花椒(ホアジャオ)を使用する「しびれ料理」が準大賞に選定された。とはいえ、シビ辛料理というと、日本ではまだ麻婆豆腐や担々麺ぐらいしか定着していないのが現状だろう。
しかし、新しい発想の中華料理にかけては定評のある同店がこのキーワードに着目したことで、今後はシビ辛料理の進化形が各店で続々生まれそうな予感だ。
●店舗情報
「パラダイスダイナシティ」
所在地=東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ1階、地下1階
坪数・席数=1階27坪・40席、地下1階110坪・142席
営業時間=11時~23時(日・祝11時~23時30分)
◇外食レストラン新聞の2019年1月7日号の記事を転載しました。
外食専門紙トップの5万8000部
タブロイド判16~24頁・月刊・オールカラー。専門紙でありながらフリーペーパーという新聞業界初のコンセプトで外食専門紙トップの発行部数5万8000部を誇ります。広告効果も抜群。ぜひお試しください。
詳しくはこちら
コメント
記事コメント投稿サービス利用規約に同意の上ご利用ください。