薬膳のモッチーママです。今回は、便秘改善、肥満予防、美肌にとっても効果が期待できるかんたん牛蒡(ゴボウ)レシピです。甘酸っぱくて、お酒のアテにも好評^^
そして、座ってばかりの受験生には特に食べてもらいたい一品です。

牛蒡は、切ったらサッと酢水に漬けるだけにして調理を

この時期においしい牛蒡は、お煮しめや酢ごぼうなどでお正月にも活躍しましたね^^

皮はむかずに、タワシで洗ってトップ写真のように4cmほどに切り、縦に八等分くらいに切りそろえたら鍋に入れて調味料と共にフタをして弱火で10分炊いて、仕上げに擦り胡麻をタップリ振りかけるだけ。もう止まらないおいしさです。

牛蒡は長く水に漬けたりすると、肥満改善に効果が期待されるポリフェノールの一種・クロロゲン酸が水に溶け出してしまいます。切ったあとは、手早く酢水につけるのがポイントです。

また今回は、牛蒡を4cmほどにカットしましたが、小さなお子さまにはもう少し細く切ってくださいね。

【材料】
ごぼう 1本
黒擦り胡麻 小さじ2

<調味料>
すし酢 200㏄
濃口醤油 20㏄
三温糖 大さじ1
一味唐辛子 小さじ1/3(お好みで)
水 80㏄

【作り方】
1.牛蒡はタワシで土や汚れを落とすように流水できれいに洗う。

2.長さを4cmに切ったら、縦半分を四つ割りにする。

3.色が気になったらサッと酢水で洗って小鍋に入れる。

4.調味料を加えて中火にかけて沸騰したらフタをして弱火で10分炊く。

5.お好みの固さになったら、盛り付けて黒擦り胡麻を飾ると出来上がり。

牛蒡には食物繊維がたっぷり

牛蒡は切ってから空気に触れると茶色くなりますが、これはポリフェノールの一種・クロロゲン酸によるもの。牛蒡に元から含まれている酸化酵素により、どんどん酸化されて黒くなってしまうのですね。料理の仕上げにこだわるのでしたら、ごく短時間、酢水に浸すことで水が弱酸性になってこの酸化酵素の働きを止めることができます。

長く水に漬けたりするとクロロゲン酸も水に溶け出してしまいます。クロロゲン酸には肝臓で脂肪の燃焼を促進する作用があり、肥満改善に効果があると言われています。

牛蒡に多く含まれる食物繊維は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維で、水溶性食物繊維は余分な糖分やコレステロールを体の外に排出して糖尿病や動脈硬化などを防ぐ作用があるとされています。

ですから、牛蒡をアク抜きのために水に長くさらしているのは、便秘解消効果の高い水溶性食物繊維などの栄養素を捨ててしまっているのと同じで、牛蒡のよさも風味も失われているのです。

また不溶性食物繊維は、腸内で発がん物質を強く吸着して一緒に排泄してくれる作用があると言われています。食後の高血糖を抑えて便秘を改善して肥満予防や美肌にも効果的ですので牛蒡は水にさらさずに酢水で軽く洗うくらいで調理してくださいね^^。

では、また次回に~^^(^0_0^)/ モッチーママ