お得なゴマの食べ方!胡麻ドレサラダ【レシピ付き】
ベジフルボディデザイナーmoccoです。美健ママさん、ゴマの風味ってホント魅力的だと思いませんか? 和風料理やお菓子、ドレッシングにゴマの香りが加わるだけでおいしさが倍増してしまう魔法の一粒です。でも!食事をした後の食器にゴマの粒が残っていることが多くないですか? 栄養豊富なゴマがもったいないですよね…。
1粒3mmくらいの小さいゴマの栄養を100%摂る方法をご存知ですか? 今回は、ゴマの栄養をお得にゲットできるmoccoレシピをご紹介いたします。
魔法の一粒もれなくゲット!
サラダを食べる時にドレッシングを使うかたも多いと思いますが、あっという間に1本なくなりませんか? 中でも、胡麻のドレッシングは人気ですが、おいしくてすぐ消費してしまうので割高感があります。だったら栄養豊富なゴマを上手に活用しておうちで胡麻ドレを作りませんか?
魔法の一粒をもれなくゲットできる簡単胡麻ドレレシピをご紹介します。
簡単・混ぜるだけ!旬の野菜・果物でつくる胡麻ドレサラダ
[材料](1人分)
・水菜(葉物野菜) 2束
・カブ(旬野菜) 小2個
・柿(旬果物) 1/2個
・自然塩 1つまみ
・酢 大1~2
・油 大1~2(生食向き、えごま油やアマニ油がおススメ)
・ゴマ お好みで
[作り方]
1.水菜は1/4、カブと柿は一口サイズにカットする。
2.器に(1)と調味料を入れお好みのゴマを指ですりつぶしてかける。
3.すりつぶした手でそのまま揉み混ぜる。
軽く揉み混ぜるので野菜・果物の水分と甘みが交わり、手作り胡麻ドレの新鮮なサラダができます。
*お好みでゴマを足しながら食べてください。
<食卓遊び>
「つぶれてないゴマはある~? 奥歯でよ~く噛んでつぶしてみよ~」と子どもと咀嚼の楽しさを共有できます。
<真心ポイント>
ゴマの指すりつぶしは手先の運動、揉み混ぜは指全体の運動で脳を刺激しながらゴマの風味と共に五感を刺激する子どもクッキングです。
オムレツ風ゴマ納豆卵焼き(約7分クッキング)
[材料](1人分)
・卵 2個
・納豆 1パック
・ゴマ お好み
・自然塩 少々
[作り方]
- 強火で温めたフライパンに卵、納豆、自然塩を混ぜ合わせた具を流し弱火にする。
- (1)にゴマを指ですりつぶしながらかける。
- 上蓋をして卵が凝固してきたら三つ折りにする。
<真心ポイント>
ゴマと納豆の組み合わせは最強フード! アミノ酸バランスが良く、集中力・発育・アンチエイジング効果が期待できます。
お得なゴマの食べ方
ゴマは栄養バランスが良い食材ですが、粒のままでは栄養を吸収することができません。すりつぶす作業が必要です。すりつぶす時の注意として、ゴマ一粒(約3mm)の約半分は脂質です。空気に触れると酸化していくので効率良く摂りましょう!
<その1.奥歯すりつぶし>
口の中ですりつぶしながら食べる、ゴマの酸化を防ぐ一番お得な食べ方です。他の食材と一緒によ~く噛みながら食べるので消化不良、食べ過ぎ、早食い防止効果のオマケつき!
<その2.指すりつぶし>
食べる直前にすりつぶし、ゴマの風味を満喫しながら酸化も少なくてすみます。
<その3.ゴマすり器、すり鉢>
出来るだけ食べる直前に擦って酸化を防ぐ工夫ができます。(すり残しを少なくする)
白ゴマ・黒ゴマ・金ゴマの違いは何?
<白ゴマ>
ゴマ油にも使われオーソドックスで淡白なので、カボチャやもやしなどの和食料理に合います。(黒ゴマより少し脂質か多い)
<黒ゴマ>
皮が一番固く独特の風味があり、ごぼうやほうれん草などアクの強い料理の味がしまります。(アントシアニン含有)
<金ゴマ>
香り豊かで脂質が一番豊富なので、マヨネーズや醤油、味噌と混ぜてリッチな調味料として活用できます。
ゴマの栄養は1粒の約半分が不飽和脂肪酸(体内で作れない脂質)、タンパク質と炭水化物が1/5ずつ、残りがビタミン、ミネラル、食物繊維など私たちの健康作りに必要な栄養がギュッと詰まったスーパーフードです。
1粒3mmくらいのゴマ粒の中にゴマグリナンが1%含まれ、血液サラサラ・集中力アップ・発育効果など…期待できる魔法の一粒なのでよ~く噛みつぶしてお得にいただきましょう。
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