朝ドラ効果で「岐阜五平餅のたれ」も人気
「治郎兵衛郡上味噌」で知られる岐阜県郡上市の丸昌醸造場の「岐阜五平餅のたれ」(写真)が人気の商品になっている。同品はNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に五平餅が登場したのをきっかけに開発された。同ドラマのタイトルロゴ許諾商品で、現在、県内のスーパーや道の駅、NHKスタジオパークでも売られている。
同社特製の「全麹仕込味噌」を使用した同品は醤油、クルミ、ごまも加えて、まろやかな味わいに仕上げてある。
五平餅のほか、肉料理、野菜料理、焼きおにぎりなどさまざまな用途に使える汎用(はんよう)性も売りだ。どこか懐かしく、やさしい味が自然豊かな東濃地域の景色を思い出させ、ドラマの世界にいざなってくれる。
◇日本食糧新聞の2018年10月17日号の記事を転載しました。
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