【時短フレンチトースト】つけ置き不要!簡単しっとりレシピ
愛知県在住、偏食児持ち食育インストラクターのひなた葵です。今回は働くママの忙しい朝の時間でもバッチリなフレンチトーストの時短レシピをご紹介します!
フレンチトーストは卵や牛乳を使っていて栄養価も高いので子どもの朝食にもピッタリですが、食べたい! と思っても、つけ置く時間が必要だったり…と作り終えるのに時間がかかる印象があります。
でも、電子レンジを使うだけでつけ置き不要で、中までしっかりとしみこんだおいしいフレンチトーストを簡単に作ることができるんですよ。
レンジで1分!中までジュワッのフレンチトースト
電子レンジで加熱するだけでつけ置き時間はいりません! これならいつでも手軽にフレンチトーストが作れて、栄養価もたっぷりです。時短レシピでいつでも食べたいときにフレンチトーストを作っちゃいましょう。レンジで1分加熱するだけで、ふわふわジュワッ♪のおいしいフレンチトーストができちゃいます。
用意するものは、どれも普段から家にあるものばかり。それだけで作ることができるのがフレンチトーストの強みです。時短レシピさえ知っておけば、思い立った時に、いつでもパパッと作ることができますよ。
【材料】
・食パン(スライスしたフランスパンでもOK)1枚
・卵 1個
・牛乳 100ml
・砂糖 大さじ1.5
・バニラオイル 少々
・バター 大さじ1
【作り方】
1.卵、牛乳、砂糖をしっかりと混ぜ合わせます。
2.バニラオイルを少々振り入れます。バニラエッセンスでもOKですが、バニラエッセンスは加熱すると香りが飛びやすくなります。反面、バニラオイルは加熱しても香りが残るのでおススメです。
3.作った液の中に半分に切った食パンを入れて、浸します。
この時に軽くでいいので、両面に液をなじませるようにしてください。レンジで液をしみこませるので、両面になんとなく液がかかっている程度で大丈夫です。
4.パンの表面が液に浸ったら電子レンジ(600W)で1分ほど加熱します。液がしみこんでいないと感じたら、30秒ずつ加熱時間を延ばしてください。
このように食パンの目が大きくなったように仕上がってきます。レンジでの加熱が終わると、菜箸では持てないほどパンが重くなっています。たぷたぷと中まで浸み込んでいる証拠です。
5.フライ返しでやさしくすくって、バターを入れて加熱したフライパンで弱火で焼いていきます。
レンジで加熱した後も、完全には液はなくならず少しお皿に残るので、こちらもパンの上から全部かけてしまいましょう。フレンチトーストは焦げやすいので弱火で焼いてくださいね。
6.中まで火が通ったら完成です!
表面に焦げ色がうっすらと付くくらいまで焼いたほうが表面はサクッと、中からジュワッと液があふれるおいしいフレンチトーストができあがります。
ちなみに、フレンチトーストは冷めたら冷凍保存も可能なんです。
ひとつずつラップに包んで密閉容器に入れ、冷凍庫に保存しておくだけで約1ヵ月は日持ちします。食べるときは、常温に戻すかレンジで温めればOKなので、まとめて作っておくとより時短に繋がるのでおススメです!
飾りでココアパウダーや粉糖を使用しても♪
時短レシピで仕上げたフレンチトーストはもちろん中までしっかりと味がしみこんでおいしいのですが、味にアクセントをつけたい時は、ココアパウダーや粉糖を上からかけるのもおススメです。見た目もグッと華やかになりますよ!
最近では100円均一の製菓コーナーでも販売されています。ココアパウダー以外でも、抹茶パウダーを選んだり、ナッツなどのトッピングもオシャレです。ふるいがなければ茶こしを使用してパパッとふるってしまってもOKです。プレーンでフレンチトーストを作って、マーマレードや好みのジャムを添えるのもおいしいです。
プラス10秒のひと工夫で、飽きもこないバリエーション豊かなフレンチトーストが時短レシピで出来上がりますよ!
ワンパターンになりがちなフレンチトーストも、添えるものしだいでいろんな変化をつけることができるので、ぜひ自分だけのオリジナルフレンチトーストを作ってみてくださいね!
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