子どもも喜ぶ!秋野菜の簡単カレー3選【レシピ付き】
大阪在住、ワーキングママ管理栄養士のまっちーです。共働きの忙しいママにとって、カレーは簡単に作ることができる強い味方です。子供も大好きなメニューですよね! 10月になると秋野菜が旬になり、美味しく食べることができます。仕事から疲れて帰ってきても短い時間で簡単にできる旬の野菜を使ったカレーメニューとそのアレンジ法をご紹介します。
10月が旬の秋野菜は?
秋になると通年スーパーに並んでいるきのこに加えて、ひらたけやしいたけなどフレッシュなきのこが出回り始め、種類が豊富になります。
また、根菜類はでんぷんや糖を蓄えて美味しくなる季節です。かぼちゃ・じゃが芋・さつま芋・蓮根・人参・ごぼうなどが秋に旬になる野菜として挙げられます。
秋野菜には夏の暑さで疲れた身体を回復させ、寒い冬に備える働きがあると言われていますので、日々のメニューに取り入れてみましょう!
食物繊維たっぷり!根菜カレー
〈材料〉2人分
豚もも薄切り肉 50g
好みのきのこ 50g
かぼちゃ 25g
じゃが芋 25g
おろししょうが 2g
サラダ油 小さじ1
カレールウ 20g
水 200cc
〈作り方〉
- きのこは小房に分け、かぼちゃとじゃが芋は1.5cm程度の一口大に切り、豚ももの薄切り肉は2cm幅に切る。
- かぼちゃとじゃが芋はレンジで加熱して柔らかくしておく。
- 鍋にサラダ油とおろししょうがを入れて弱火で加熱し、香りが出てきたら火を強くして豚もも薄切り肉を炒める。
- 肉に火が通ったらきのこを炒める。
- (4)に水を入れてカレールウを入れて溶かし弱火にしてとろみがつくまで煮込み、とろみがついたら柔らかくなったかぼちゃとじゃが芋を加える。
根菜類はかぼちゃとじゃが芋の他に、さつま芋や蓮根などに変えてみても良いですよ!根菜類はレンジで加熱して柔らかくすると時短になります。
家に圧力鍋がある方は作り方の(3)のあとに、かぼちゃとじゃが芋、きのこをさっと炒めて水を入れたら蓋をして10分加熱すると、根菜類も時短で柔らかくなりますよ!
秋の和風キーマカレー
〈材料〉2人分
合挽肉 200g
人参 60g
蓮根 60g
好みのきのこ 40~60g
おろしにんにく 小さじ1
トマト缶 1缶
カレー粉 大さじ2
コンソメ 2個
ウスターソース 大さじ2
ケチャップ 大さじ2
濃口醤油 大さじ1
塩コショウ 少々
サラダ油 小さじ1
〈作り方〉
- 人参、蓮根、きのこはみじん切りにする。(フードプロセッサーがあれば時短になって便利です)
- 人参、蓮根はレンジで加熱して柔らかくしておく。
- 鍋にサラダ油、おろしにんにくを入れて弱火で加熱し、香りが出てきたら火を強くして合挽肉を炒める。
- 肉に火が通ったらきのこ、トマト缶を入れて炒める。
- 調味料を入れて味を整え、柔らかくなった人参と蓮根を加える。
ボリュームたっぷり!簡単スコップカレーコロッケ
カレーは一度に多めに作って作り置きする方は多いですよね。でも、次の日もカレーだと家族から「またカレー?」という声が聞こえてきそう…。カレーが続いても家族に飽きられない簡単アレンジメニューをご紹介します。
〈材料〉2人分
作り置きしたカレー 1~2人分
じゃが芋 2個
パン粉 大さじ3
サラダ油 大さじ2
〈作り方〉
- じゃが芋の皮をむいて乱切りにし、レンジで加熱して柔らかくする。
- 柔らかくなったじゃが芋を熱いうちに潰す。
- 作り置きしたカレーを温め、(2)を加える。
- 耐熱容器に(3)を移し、パン粉を上からかけてサラダ油を垂らし、オーブンで焼く。(220度/10分)
カレーをコロッケにアレンジするには水分が多く成形しづらいので、上にパン粉をのせて焼くだけのスコップコロッケにすると手軽にできます。パン粉の下にチーズをのせて焼くとさらに子供が喜ぶメニューになりますよ!
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