青果物輸入販売業のスミフルジャパンは9日、食べ切りサイズの定番バナナをブランドリニューアルし、「おやつの王様バナナ」(写真)として発売した。これに先立ち同社は4月5日にも定番バナナをリニューアルし、「朝のしあわせバナナ」として朝食を意識したネーミングを採用している。「朝食」「間食(おやつ)」という、バナナ需要の高い食シーンに特化したリブランディングは業界から注目されている。

同品は、すっきりとしたおいしさが特徴のバナナで、フィリピン・ミンダナオ島にあるスミフルグループ管理農園で「品質・食味・安全・環境」の四つのテーマにこだわり、低地にある広大な農園で栽培されている。

バナナは栄養豊富で、満腹感が得られ、カロリーは100g中86kcalと意外に低い。皮をむくだけですぐに食べられる利便性もあり、おやつに最適なフルーツとして消費者に支持されている。日本バナナ輸入組合の調査では、バナナを食べることが多いタイミングは「朝食」に次ぎ「間食」が19.9%と高い。

◇日本食糧新聞の2017年5月17日号の記事を転載しました。